2022年に履きたい2021年ベストランニングシューズまとめ/Best running shoes of the year 2021まだ評価の投稿がありません

おすすめ・比較

このページでは当ブログのアクセス数やユーザー投票を踏まえて、2021/12/30現在時点での、21年の年間ベストシューズをジャンルごとにまとめていきたいと思います。ナイキ、アディダス、アシックスなど、各社が21年に発売した最新シューズの中からNo.1,2,3を決めたいと思います!

21年も残りわずかとなりました、2021年も様々なスポーツブランドから最新技術を搭載したシューズが発売され、ランナーにとっては年々走るのが楽しくなるような時代になっているように思います。私も今年は50足以上シューズを履いてきました、日々どのシューズでランニングに出かけるかとても悩むくらいです笑

当サイトランブロは2021年1月に開設しましたが、おかげさまで順調にアクセス数、PV数が伸びてきています!皆さん本当にありがとうございます。これからも最新のランニングシューズの紹介や比較をどんどんしていきますのでご期待ください!

2021年12月初旬現在でこのサイトには約160のシューズが紹介されていますが、その中から2021年全体でアクセス数やユーザー投票の中で評価の高いシューズをジャンルごとに選定したいと思います。みなさんの今後のシューズ選びにランキングを是非参考にしてください!

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デイリートレイナー(普段のランニング・ジョギング向き)

第3位 ナイキ ペガサス39

第3位はナイキのペガサス38です。ナイキのド定番ジョギングシューズで万人におすすめしたい一足です。

毎年アップデートが行われており、21年に登場したものが38代目になります。前作37では大きなモデルチェンジになりましたが、今作38は37からのマイナーチェンジになっており、主にアッパー部分が改良されよりソフトな履き心地になりました。

ランニング超初心者からアスリート・実業団の選手まで実際に使える、非常に幅広いランナーにおすすめのシューズです。キロ6分程度のゆっくりのジョギングからキロ4分を切るスピードでも十分に使える、非常にハイスペックかつ最新の技術がつまったシューズになっています。

対象:初心者~上級者
カーボンプレートなし

第2位 アディダス ボストン10

第2位はアディダスが6月に発売したド定番ランニングシューズのボストン最新作であるボストン10です。

アディダスは2021年6月にボストン10、アディゼロジャパン6アディオスプロ2、そしてPRIME Xと4足の新作シューズを同時にリリースしましたが、その中でも最も初心者向け、幅広いランナーの日々のジョギングシューズとしておすすめなのがボストン10です。

ボストンといえば、ザジョギングシューズとして幅広いランナーにこれまで愛されてきたシリーズで、他のジョギングシューズ(ペガサスやクリフトンなど)と比べると薄底のスタックが特徴でした。しかし、新作のボストン10はこれまでのボストンの概念を大きく覆す、厚底のスタックに変更になり、さらにエナジーロッドというカーボン素材の5本の棒が前足部から中足部にかけて搭載されました。
ミッドソールはライトストライクとライトストライクプロという、これまでボストンに使われていたBOOSTブースト素材と比較してより高反発でクッション性の高い素材が使われています。それに加えてエナジーロッドがより前へのスムーズな重心移動をサポートしてくれるため、グラつきや不安定さ少なくスムーズにランニングすることができます。さらにアウトソールにはコンチネンタルラバーというグリップ力と耐久性に優れたラバーが使われています。
少し重いシューズではありますが、これからランニングを本格的に始めて見たい方や、日々トレーニングをしている市民ランナーまで幅広いランナーにおすすめのシューズです。

対象:初級者~上級者
カーボンプレートあり(グラスファイバー素材のエナジーロッド)

第1位 アシックス グライドライド2

第1位はアシックスのグライドライド2です。管理人の私が今年最もお世話になったシューズかも知れません。投票数は少ないですがアクセス数では年間を通してずっと高かった印象です。
日本人の足型にも空いやすい幅広なラスト(足型)で、安定感とクッション性のバランスがとても良く、さらに、ロッカー構造によって前にコロンと進んでくれるような推進力があり走っていて疲れにくい。ずっと走っていたくなるシューズです。
前足部にはプレートが入っており、それによってより前に重心がガイドされるようになっています。アッパーのホールド感もとても気持ちよく2021年最高のデイリートレイナーと言えます。

対象:初級者~上級者
カーボンプレートなし

テンポアップシューズ(スピード練習、速いペースのジョグ)

第3位 ホカオネオネ マッハ4

第3位はホカオネオネのテンポアップシューズであるマッハ4がランクインしました。
ホカオネオネといえばクリフトン7ボンダイに代表されるような、ジョギング用のクッションシューズが有名ですが、マッハ4はペースを上げて走るテンポ走やインターバル走などに使える中上級者向けのランニングシューズです。普段のジョギングはクリフトンやリンコンなどを使い、テンポアップしたい時はマッハ4、そしてレース本番ではマッハ4と同じデザインを踏襲しているカーボン入り厚底シューズである、カーボンX2といったシューズローテーションがおすすめです。
とてもアッパーのホールド感が気持ちよく、バシッとハマってくれる感じです。ゆっくりとしたジョグでも全く問題なく使えるので、1足でゆっくりから速いペースまで使えてしまうのがとてもありがたいです。

普段からランニングの練習をしたり、マラソンレベルで言えばサブ3.5前後以上のレベルくらいのランナーにおすすめです。

対象:初心者~中級~上級者
カーボンプレートなし

第2位 サッカニーエンドルフィンスピード2

第2位はサッカニーのエンドルフィンスピード2です。
とにかくPebaxのミッドソールの高反発力と、ナイロンプレートのバランスが良く、スピードをガンガン出しやすい、けど安定感はあるシューズです。海外でもとても話題になった超人気シューズです。日本では残念ながら一部の小売(ABCマートなど)しか販売権利を持っていないため、あまり履いているランナーは多くありませんが、玄人好みというか、知っている人は知っている本当に良いテンポアップシューズです。

新作のエンドルフィンスピード2(アッパー素材、かかと部分、ヒールタブ、シュータンなどが主な変更点)


対象:中級~上級者
ナイロンプレート搭載

第1位 ニューバランスフューエルセルレベルv2

今年のランニングシューズの顔と言える圧倒的な人気のシューズです。当サイトでのアクセス数、ユーザー投票数、圧倒的です。
今年はニューバランスが復権してきたそんな年になりました。そして来年への期待がとても膨らみます。その牽引役がこのフューエルセルレベルv2です。前作のv1は、どちらかと言えばファンラン・カジュアルラン向けのシューズでしたが、今作は完全にテンポアップシューズ・デイリートレーナーシューズというモデルに変わりました。
触ってみるともちもちぷにぷになフューエルセルというミッドソールと、非常に軽量でホールド感のあるアッパー素材、実際に走ってみると非常に反発性が強くスプリンギーなバウンド感が味わえます。普段のジョギングからテンポ走まで幅広いシーンで使え、定価も比較的手頃な値段なので多くのランナーから人気を集めています。
ただ、正直このシューズ、コスパが良かったり、ミッドソールがぷにぷにで面白かったりするので皆さん手は伸ばしやすいのですが、若干注意が必要です。ある程度のスピード、4分代くらいでジョグ、それ以上のスピードでのスピード練習などで真価が発揮されるシューズのため、ゆっくり5分、6分であれば正直オススメはしたくないです。やはり接地時間が長いと、ブレや沈み込みがあるので足腰に負担が来ます。様々なランニングシューズレビューサイトでこのシューズが特集されていますが、上級者の舌の肥えた方々の好みというものが反映されているところもあるでしょう。

対象:中級者~上級者
カーボンプレートなし

コスパシューズ

個々からは低価格だけどしっかりとランニングシューズの機能を揃えたシューズを紹介します。コストパフォーマンスに優れた、手を伸ばしやすいシューズです。

第3位 アシックス ハイパースピード

第3位はアシックスから2021年4月頃に発売されたハイパースピードです。年間を通してアクセス数も投票数も高いシューズでした
アシックスは2021年4月にエリートレーシングモデルであるメタスピードスカイ、レーシング兼テンポアップシューズのマジックスピード、そしてテンポアップシューズのハイパースピードの3足を一気にリリースしました。
その3足のうち、最も価格が安くコスパの高い、日々の強度の高いランニング練習にもってこいなシューズがこのハイパースピードです。必要最低限のスペックではありますが、とても軽量でスピードを出しやすいスペックのため、ペース走からインターバルまで幅広い練習でガンガン使えるモデルです。

対象:中級者~上級者
カーボンプレートなし

第2位 アシックス エボライド2

第2位はアシックスから2021年2月頃に発売されたエボライド2がランクインしました。
今年2月に発売されたにも関わらず常にランキング上位に入っていました。その大きな理由はコスパが高く、安いシューズであることでしょう。発売以降、値引きなどで値段が徐々に下がってきており、より多くのランナーの目にとまるようになったのでしょう。

エボライドはアシックスのライドシリーズの3種類(エボライド、グライドライド、メタライド)のうち最も軽量でスピードが出しやすい、中級者市民ランナー向けのデイリートレーニングシューズです。ガイドソールテクノロジーというつま先が反り上がったソール形状によって、お尻や太ももの大きな筋肉を使って、より疲れにくく長く走れるデザインになっています。定価1万円ちょっとで、比較的安いのも人気の理由でしょう。

公式HPでもちょうどサブ3.5のレベルのランナー向けとされており、普段のジョギングからペース走などの中強度の練習、レースでも使えるシューズです。
エボライド1は2020年に発売されましたが、1から2への変更はマイナーチェンジなので、このタイミングでかなり価格が下がっている(6~7千円台)エボライド1もおすすめです。

対象:中級者
カーボンプレートなし

また、エボライド2の兄弟分であるグライドライド2との比較はこちら↓

第1位 ナイキ ライバルフライ3

ナイキの人気シリーズライバルフライの新作、ライバルフライ3は2022年後半に発売しましたが、その後圧倒的なアクセス数と投票数の伸びを見せつけたシューズです。
ナイキのライバルフライシリーズは、大きな特徴はないもののコスパが良く、ガツガツ履けるテンポアップシューズ、トレーニングシューズです。8月に入り、新しいカラーリングも登場しました!
ライバルフライは、実売価格1万円を切るコスパの高いモデルとして中高生の部活生や、シリアス市民ランナーに人気の練習でガツガツ使えるシューズになっています。クシュロン製のミッドソールは軽量で反発性が高く、耐久性も高い素材になっています。また、アッパー部分が前作よりも強度、耐久性が高くなっているので、前作にも増してさらに練習で頻度高く使えるモデルになっています。

対象:中級者~上級者
カーボンプレートなし

新しいカラーリング
新しいカラーリング

まとめ:トレンドと感想

以上、ランキングいかがでしたでしょうか?最後にこのランキングについての私の個人的な感想をまとめたいと思います。

・2021年はニューバランス、アディダス、アシックスが頑張った印象です。2020年はナイキのベイパーやアルファフライによる一強で、そのまま独走体制が続くのかと思いましたが各社独自の方向でナイキに肉薄してきました。特にニューバランスはフューエルセルRCエリートというレーシングモデルもそうですし、フューエルセルレベルV2がとても良かったです。テンポアップのポジションにあのコスパであのシューズを出せたことがファン層を拡大するきっかけになるのではないでしょうか、さらに来年はもう少しターゲット層を広めに設定したV3をリリースする予定になっており、近年ナイキがあまりイノベーションを起こせていないテンポアップ兼デイリートレーナーというポジションを取っていく可能性があります。
・アディダスもかなり大きな変化を遂げました。厚底やカーボン、高反発ミッドソールという最近の潮流に乗りつつも、エコやリサイクル、5本指カーボンなど、独自の色もしっかりと出して、ボストン10やアディオスプロ2など、オリンピックでも結果を出すようなシューズを生み出しています。アディダスの場合はプロダクトライフサイクルがやや少し長い印象があり、来年についてはあまり大きな変化がないのでは?と読んでいますが、ランナーにとっては今年のシューズの値段が下がってくるタイミングで買えるチャンスと見ています。
・アシックスも頑張った一年になりました。この特集では挙げていませんが、NOVAブラスト2やメタスピードスカイ(こちらもオリンピック、マラソンやトライアスロンで活躍)など次世代のシューズをしっかりと出しています。そしてライドシリーズもしっかりと成長しています。来年はNOVAブラストやメタスピードスカイもかなり大きなUpdateがあるようで、いくつかリーク写真が出ています。とても楽しみです。
ナイキは正直今年は足踏みの1年だったのでは無いでしょうか。フルレングスのZOOMX搭載のインヴィンシブルランは値段が高く、好き嫌い分かれるシューズでした。また、その他の新作シューズ、ペガサス38、ズームフライ4、リアクト3などは全て昨年2020年のマイナーアップデートにとどまり、大きな変化がありませんでした。なんとかファンを繋ぎ止めた1年だったと言えるように思います。ただ、来年はペガサスシリーズやズームフライも大きく変化するようですし、とても楽しみです。台頭してきているニューバランス、アディダス、アシックスとガチンコ勝負の1年になるのではないでしょうか。
・ホカオネオネとサッカニーは少ないながらも既存客をしっかりと守りきった1年だったのではないでしょうか。個人的にはどちらも大好きなメーカーなので、これからも独自色を出していってほしいです。また、プーマは今年いきなり出てきて早速結果を出した印象です、そのスピード感で来年も開発できるのか、かなり出し切った感もあるので来年は若干影をひそめるのでは?とも思っています
・ミズノについては、むこう2,3年くらいの間を開けられてしまっている印象です。ロードの長距離については優先順位高くなく、短距離やジョギング向けシューズという方向性に重きをおきつつという感じでしょう。

今後も新作シューズを紹介していきますので引き続き当サイトをご愛顧いただければ嬉しいです!Have a nice run!!

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