Nike ナイキのクッション系人気シューズであるペガサス40について気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなペガサス40 についてアッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
ナイキのランニングシューズのマスターピースであるペガサス40が発売れました、毎年Updateされ、ついに40代目のペガサス!何がUpdateされたのか?と節目の40という数字にワクワクしますが、蓋を開けてみるとマイナーチェンジというがっくり感は否めないものの、全体的にとても良い出来のシューズであることは間違いない。正しく鉄板のビギナーからシリアス市民ランナーまで使える、とりあえず買っておけば問題なしのシューズになっています!
ペガサスシリーズと言えば、初心者からアスリートまで幅広いランナーに長い間愛され続けてきているジョギングの定番シューズです。衝撃をしっかりと吸収してくれるリアクトフォームと前足部のAir Zoom unitの反発、そしてしっかりと足をホールドしてくれるアッパーと、ジョギングに必要な機能がすべてオールマイティに揃ったシューズです。
ナイキペガサス40は、40回目のバージョンでアッパーが改良され、新しいデザインが導入されました。ナイキの中で最も歴史あるランニングシューズと言って良い、プロからアマチュアまで幅広いランナーに愛されている一足。今回のバージョンでは、アッパーがシングルレイヤーメッシュになっており(ここが進化ポイント)、通気性と軽さが向上しています。また、通常の幅に加えて、より広い幅も用意されており、幅広い足の形に対応できます。
基本情報 | |
ブランド | Nike ナイキ |
シリーズ | ペガサス |
モデル | ペガサス40 |
タイプ | クッション系 |
重さ | 266g |
ヒールドロップ | 10mm |
対象ランナー | 初心者、完走、サブ4、サブ3、アスリート |
ペガサス39の詳細レビューはこちら↓コスパ的にはこっちでも全然ありかも。。
良い点・気になる点
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パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
ナイキペガサス40は、アッパーの変更がメインのUpdate pointです。今回、新しいデザインとスペックが導入されました。今回のバージョンでは、アッパーがシングルレイヤーメッシュになっており、通気性と軽さが向上しています。また、通常の幅に加えて、より広い幅も用意されており、幅広い足の形に対応できます。
このアッパーは、足にしっかりフィットし、早いペースでも安定した走りをサポートしてくれます。また、アウトソールのグリップとトラクションも良好で、少しペースを上げた4分台くらいのジョグからテンポ走や閾値層まで幅広いランニング、そして軽いトレイルランニングにも適しています。
ヒール・かかとはあまり上がっておらず、つま先に遊びがある感じです。いつもの一体型のタンとブーティーフィットが快適さを提供してくれ、パッド入りのシュータンとヒールカウンターがしっかりとフィットしてくれます。全体的に通気性の良いメッシュアッパーと再構成されたレーシングシステムがペガサス40の唯一のアップデートです。
前作の39のフライワイヤーはなくなり、代わりに再設計されたミッドフットバンドと個々のレースバンドが足の甲まわりを優しく包んでくれます。フライワイヤーの代わりに採用されているミッドフットストラップシステムが最も目立つアップデートです。レース用の構造が靴の片側から巻き、足の下を通り、もう片側に上がります。レースが円を閉じて足をロックしてくれます。
↓こちらは前作のペガサス39!!
ミッドソールの特徴
ミッドソールには、2つのZoom Airユニット(前部と後部)が搭載され、バウンシーでクッション性のある走り心地を提供してくれます。Zoom Airユニットは、足が地面に着くたびに圧縮され、元の形に戻るエネルギーによって、足や脚への衝撃を軽減し、快適な走りを実現してくれます。
さらに、ミッドソールにはNikeの柔らかなReactフォーム素材が使用されており、クッション性とサポートが向上し、シューズ全体がよりしっかりした感触になっています。
↓こちらは前作のペガサス39!!
アウトソールの特徴
アウトソールは前作のペガサス39と同様です。しっかりとした摩擦力・抵抗力のある頑丈なゴム素材でできており、さまざまな路面で優れたトラクションを発揮します。また、ワッフルパターンが足の重みを均等に分散し、スムーズな走りをサポートします。アウトソールにはさらに小さなフレックスグルーブがあり、シューズの柔軟性を高め、自然な足の動きを可能にしてくれます。ライド感は前作同様、比較的自分の足の力を使って地面を蹴る系だと思います。ある程度距離を踏むには十分に快適だと思います、柔らかすぎることも硬すぎることもありません。
ナイキ公式ホームページ Nike.com
https://www.nike.com/jp/