HOKAONEONE ホカオネオネのクッション系人気シューズであるクリフトン7について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなクリフトン7について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
ホカと言えばクリフトン。ここ最近日本でも多くのランナーに支持されつつある、流行りつつある通称ホカオネのフラッグシップシリーズのクリフトンシリーズの最新作(2020年8月発売)のクリフトン7。なんと言っても、厚底シューズの代名詞であるホカの分厚くて軽いソールが特徴です。ホカのシリーズの中で最もバランスの良いシリーズです。
基本情報 | |
ブランド | Hokaoneone ホカオネオネ |
シリーズ | クリフトン |
モデル | クリフトン7 |
タイプ | 安定系 |
重さ | 258g |
ヒールドロップ | 5mm |
対象ランナー | サブ3.5、サブ4、完走、初心者 |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
前作との大きな違いであるエンジニアードのサンドイッチメッシュアッパーという素材が導入されており、前作のクリフトン6に比べてさらに軽量でより優れた通気性と靴の中のムレを防いで快適性を発揮してくれます。他のシューズと比べて珍しい、踵のくるぶし部分がせり上がっておりアキレス腱へのダメージを軽減してくれます。
シューホール部分には別の素材が使われており、ぎゅっと締めても耐久性がある仕様になっています。シュータン部分にゴムがついており、足の甲周りのフィット感が高いです、また爪先部分にも補強があるので爪先部分のフィット感が高いです。
ミッドソールの特徴
ホカオネオネの一番の特徴であるメタロッカーテクノロジー(かかと部分と爪先部分が反り上がって全体として弓上になっている)によって、転がるようにゆりかごのようにコロンと前に進んでくれます。体重移動をうまく活用することによってエネルギー効率をうまく使って前に進んでくれる感覚です。また、パット見て非常に厚底で一見重そう、ボリューミーに思いますが、ホカのクッションはとても軽いのが特徴です。軽くて足への衝撃も吸収してくれるという素晴らしい技術が詰まっています。フルコンプレッションのEVAフォームが搭載されており、ナイキのインフィニティランと比べて沈み込む感覚というよりは少し地面から離れて反発が得られるような感覚だと思います。
靴の中の中敷き・インソールを外してみるとわかるのですが、靴の中がくぼんでいて(バケットシート型)足全体がクッションの中にのめり込んで包まれているようになっているため、着地時もしっかりと足とシューズが一体となって安定した走りを楽しむことができます。
アウトソールの特徴
着地したときの衝撃が最も高いかかと部分と蹴り出しの前足部の2箇所に高い耐久性があるラバーが搭載されており、グリップ性と強度が強化されています。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非クリフトン7を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
HOKAONEONE公式ホームページ
https://www.hokaoneone.jp/
(画像は公式HPより引用)