(最新レビュー)アディゼロプライムX / Review of ADIZERO PRIME X 4.51/5 (4)

adidas アディダス

アディダスのレース、スピード系人気シューズであるアディゼロプライムXについて気になっている方多いのではないでしょうか?そんなアディゼロプライムXについてアディオスプロ2との比較を交えながら、基本スペックから良い点・気になる点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。

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基本情報

2021年7月1日発売のアディゼロプライムXは驚きの50mmの超肉厚なミッドソールを持つエリートレーシング・トレーニングシューズです。
残念ながらルドアスレティック(世界陸連)の規定するミッドソールの厚さに関する基準値よりもミッドソールが厚いため公式のマラソン大会や競技等では使うことができないシューズです。
しかしながら市民ランナーにとっては、そのような大会規定のないレースや強度の高いトレーニングで十分使えるシューズであり、その反発性の高さを利用して今まで自分が感じたことのないスピードやテンポ、ストライドで走ることでPB更新や脚力強化を図ることができるハイパフォーマンスシューズと言えます。

同時期に発売するアディオスプロ2と同様に、ミッドソールに搭載された肉厚・高反発のライトストライクプロと5本指のカーボン素材のエナジーロッド、さらにアディオスプロには入っていないエナジーブレードが搭載されていることによって、あのナイキのヴェイパーフライよりも強い爆発的な推進力を発揮してくれるシューズです。また、コンチネンタルラバーが前足部にしっかりと貼られており、強いトラクション・摩擦力によってエネルギーロスなく効率的に推進力を前へのエネルギーに変えてくれます。そしてアディダスが企業として力をいれているサステイナブル素材で作られている製品です。プラスチック廃棄物をゼロにする取り組みとして、一部にリサイクル素材が使われており、さらにアッパーを構成する要素の20%に、50%以上のリサイクル素材が使われてます。超高性能なランニングシューズでありながら、環境にも配慮されている近未来のシューズと言えます

基本情報
ブランドアディダス
シリーズアディゼロ
モデルアディゼロプライムX
タイプレース、スピード系
重さ251g
ヒールドロップ8mm (かかと部分49mm, 前足部41mm)
対象ランナーサブ3、アスリート

良い点・気になる点

良い点・おすすめポイント
  1. 超肉厚なミッドソール、高反発なライトストライクプロが使われており非常に反発力が強いです。「ライトストライクプロ」はアディダスの他のミッドソールに比べて非常に強い反発力とクッショニング、そして軽量性を兼ね揃えています
  2. 前足部にはEnergyrodエナジーロッドという5本の棒状のカーボン、さらにその下部分には3本のエナジーブレードが搭載されており、前へグインと進む強い推進力・ライド感が味わえます
  3. アウトソールラバーがコンチネンタルのラバーで前作に比べてグリップ力と耐久性がアップしました
  4. 従来のシューズでは体感できなかった自分の未知のスピードやペース、記録を体感することで能力やスキルを拡張できるトレーニングシューズと言えます
気になる点・悪い点
  1. World Athleticsの新ガイドラインには認められていない・非公認のランニングシューズです(規定オーバーのかかと部分49mmのスタック)
  2. ヒール部分のミッドソールが肉厚で柔らかいため踵着地・ヒールストライクで走るとブレがあります、そのためあくまで3~4分ペースでフォア~ミッドフットで走れるレベルの高いランナー向きのシューズです
  3. 残念ながら非常に高額です。。。定価税込36,300円です
  4. 男女兼用(レディスがない)のモデルのため女性ランナーはハーフ~1サイズダウンで購入を検討されたほうが良いかもしれません

こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング

シリアス市民ランナーや競技者向けのトレーニングシューズです。ミッドソールの異次元のスタックと反発力を利用して、これまでのシューズでは体感できなかったペースや記録で走ることによって脚力や心肺に負荷をかけ、もう一歩高い次元を目指す、自分の殻を破る、そのような目的で使うシューズでしょう。かなり高額ということと、あくまで速いペース(キロ3分台)でフォア・ミッドフットで走れるシリアスランナー向けのシューズとなります。
一般の市民ランナー(サブ3、3.5)の方は、大会でも使え、安定性が高く、癖の少なく、体への負担も少なく価格も安いアディオスプロ2の方が断然おすすめです。

パーツごとの特徴

このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!特に同じくエリートランナー向けのランニングシューズであるアディオスプロ2との比較を交えながら紹介していきます。

アッパーの特徴

プライムXのアッパーはアディオスプロ2と同様に従来のセラーメッシュアッパーが進化したより軽量で通気性に優れたセラーメッシュ2.0が使われています。
写真で見て分かる通り、向こう側が透けて見えるくらいの薄い素材になっています。この素材は雨に強く濡れてもサラサラな状態を保ってくれる素材で、ADIZERO TAKUMI SEN 7に使われているアッパーと同じような質感です。セラーメッシュアッパーに比べて硬さがない分若干ホールド感・ガッチリとしたロック感は少ないですが、柔らかい分より足馴染みが良いなめらかな履き心地になっています。

プライムXはミッドソールが肉厚で柔らかいためどうしてもぐらつきや不安定さが出てしまいますが、かかと部分のヒールスリングショットと言う、ヒール内側外側それぞれに搭載されたレイヤーパーツが、シューズ内のかかとのスリップを緩和すると共に優れたホールド性を発揮してくれます。この機能はアディオスプロ2には搭載されていない機能です。
さらにグラつき・不安定さを抑えるために、アッパーの内側、特に中足部のサイドにサポートケージ・補強材が組み込まれており、足をしっかりとロック・ホールドしてくれます。
踵の履き口部分とシュータンはかなり薄めで軽量化重視になっています。
足型は、前足部が比較的幅広で丸みがあって(女性にとってはやや大きく感じるでしょう)かかと部分がキュッとしたスリムな日本人の足型に合いやすいラストになっています。
驚きなのは、この最先端のアッパーを構成する要素の20%に、リサイクル素材が使われていることです。近年アディダスは環境に配慮したリサイクル素材の活用に力をいれています。

セラーメッシュ2.0 超軽量で薄く通気性が高い
かかと部分の補強 ヒールスリングショットが搭載
新作のプライムX
新作のアディオスプロ2.0
新作のプライムX
新作のアディオスプロ2.0

ミッドソールの特徴

ミッドソールはアディオスプロ2が2層構造ですが、プライムXは3層構造になっています。
まず、一番上部にはLIGHTSTRIKE PROライトストライクプロが採用されています。このライトストライクはアディダスの他のシューズに搭載されているLIGHTSTRIKEよりも、もちもちした、柔らかく、沈み込むような素材になっています。
このフォームはアディダスの中で最も軽量で反発性の高いフォーム素材になっていて、実際に履いてジャンプしてみるだけでその強い反発を感じることができます。この反発の強いフォームがバネの役割になり、一歩一歩のストライドが大きくなりスピードに乗りやすくなっています。
また、このライトストライクプロのかかと部分にはナイロン製のヒールプレートが搭載されていて、これによってかかと部分の着地の安定性を担保してくれています。

次にライトストライクプロの下側・前足部にはカーボンプレートが非常に特徴的で、足の5本の指に合わせるよう、そわせるようにENERGYRODS(エナジーロッド)というカーボンバーが搭載されています。このENERGYRODエナジーロッドは足の中足骨に沿うように湾曲して搭載されているため着地したときにより前への推進力を与えてくれます。実はこのエナジーロッドは、5本のパーツごとに硬さが調整され自然な足の動きを損なわずに推進力を生み出すように調整されています。

さらにエナジーロッドの下部にはエナジーブレードというフラット状の3本カーボンバーが搭載されています。ENERGYRODSとの組み合わせにより、蹴り出し時のさらなる推進力を加えてくれます。このブレードはアディオスプロ2には搭載されていません。

さらに一番最下部はまたLIGHTSTRIKE PROになっており、このライトストライクプロでこのエナジーロッドとエナジーブレードをサンドイッチすることで着地時の適度な沈み込みや安定性と前へのスムーズな重心移動、カクンと前に移動する感じをサポートしてくれます。これによって接地時間が短くなり足抜けが速くなります。

新作のプライムXは3層構造 エナジーブレードという3本のプレートが入っている
アディオスプロ2は2層構造
新作のプライムX 下のアディオスプロ2よりも肉厚なミッドソール
新作のアディオスプロ2.0
新作のプライムX
新作のアディオスプロ2.0 中足部が内側にえぐれている
エナジーロッドとエナジーブレードによる前への推進力

アウトソールの特徴

アウトソールは主に前足部にコンチネンタルラバーというグリップ力と耐久性に強いラバーが大きく取り付けられています。このコンチネンタルラバーは車のタイヤ、ベンツにも使われている非常に優れたラバーです。特につま先の蹴り出し部分には厚めのラバーが付いています。

さらにラバーには溝がしっかりと入っており地面を捉えてエネルギーロスなく地面からの反発を前へのエネルギーに変えてくれます。前足部には3つの穴が空いており、3本のエナジーブレードが見えるようになっています。

かかと部分のラバーは最低限になっており、かなり接地面積が小さくスリムになっていることから、このシューズがあくまでミッド・フォアフット着地向きだということがわかります。

新作プライムXのアウトソール
新作のアディオスプロ2.0 

終わりに

プライムXは非常に高額なので、一般市民ランナーの方にはやはりアディオスプロ2がおすすめです。

また新作のアディオスプロ2が発売されるタイミングで価格が下がってくるであろう前作の購入もおすすめです。

以上、いかがでしたでしょうか?それでは Have a nice run!!
adidas公式ホームページ
https://shop.adidas.jp/running/

(画像は公式HPより引用)

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