(最新詳細レビュー)プーママグニファイニトロの履き心地・機能・特徴紹介/Review of PUMA MAGNIFY NITRO 4.02/5 (2)

PUMA プーマ

プーマの最新クッション系人気シューズであるマグニファイニトロについて気になっている方多いのではないでしょうか?そんなマグニファイニトロについて基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。

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基本情報

陸上のイメージが強いプーマは近年ランニングシューズでは若干影を薄めてきました。しかし2021年に入って、新しいミッドソールであるニトロフォームを引っさげて矢継ぎ早に新しいシューズをリリースしてきました。以前紹介したプーマ初のカーボンプレート入りのランニングシューズであるディヴィエイトニトロをリリースしただけでなく、ベロシティニトロ、安定性に特化したエターニティニトロ、スピードに特化したリベレイトニトロ、そしてエリートランナー向けのレーシングシューズディヴィエイト二トロエリート、そしてスポーツ量販店向けのコスパに優れたエレクトリファイニトロなんと6足を矢継ぎ早にリリースしてきました。

そしてニトロシリーズの7足目となるのが、このマグニファイニトロです。位置づけのイメージとしてはマキシマムクッションモデルで、ミッドソールのクッションが非常に肉厚で初心者ランナーにおすすめしたい一足になっています。その点、エターニティニトロと少し対象ランナーは被っているのですが、エターニティニトロよりもクッション性重視になっています。(一方でエターニティは安定性重視になっています)

もちろん他のニトロシリーズで好評を集めている機能がしっかり入っています。ニトロシリーズの真骨頂であるクッション性と反発性に優れたニトロフォーム、そして、ニトロフォームの下には安定性に優れたプロフォーム、そしてどんな路面でもしっかりグリップしてくれるPUMA GRIPというクッション性と安定性の両面を兼ね揃えたシューズになっています。

基本情報
ブランドPUMA プーマ
シリーズマグニファイニトロ
モデルマグニファイニトロ
タイプクッション系
重さ295g
ヒールドロップ9mm (踵38mm、前足部29mm)
対象ランナーサブ4、完走、初心者

良い点・気になる点

良い点・おすすめポイント
  1. ニトロシリーズのランニングシューズに搭載されている、新しく開発された軽量でクッション性と反発性に優れたミッドソール素材:ニトロフォームが搭載
  2. ニトロフォームの下側にはプーマのランニングシューズの多くに使われているProfoamというより安定機能が高く反発もしてくれるソールが入っています
  3. アウトソール面は、ほぼ全面にグリップ力と耐久性に優れたPUMA GRIPが貼られています、雨の路面でもしっかりグリップしてくれます
  4. アッパー生地が比較的厚めでしっかりしているので、着地のグラつきやブレが少なく怪我の予防につながります
  5. TPUクリップは小さいですが、ヒールカウンターが今までのニトロシリーズに比べて硬くしっかりしているため踵の安定性が高くなっています
気になる点・悪い点
  1. やや足のサイズが長めのラスト(足型)なのでつま先に少し余白を感じるかもしれません
  2. マキシマムクッションモデルなのでインターバル走などのスピード練習には向きません

こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング

以前紹介したディヴィエイトニトロリベレイトニトロはレースやスピード練習向けのシューズでしたが、このマグニファイニトロはより初心者向けのジョギングシューズという位置づけです。
ほぼ40mmの肉厚なクッションとヒールカウンターや厚めの生地のアッパーによって、地面からの衝撃から足への負担を抑えつつ、安定性・操作性が高いシューズになっているので、これからランニングを始めたいと思っている方におすすめのシューズです。ゆっくりなペース(キロ6分、7分)でのジョギングにぴったりのシューズになっています。

もちろん、市民ランナーの方のイージーペースや疲労抜きジョグ、LSDなどのランニングにも使えるシューズになっています。アウトソールのPUMA GRIPの耐久性・グリップ力が高いので、変な着地をしなければ十分500km程度の走行距離持ってくれるでしょう。

パーツごとの特徴

このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!

アッパーの特徴

アッパーは比較的厚めの生地感になっており伸縮性が高くないため中足部をしっかりとホールドしてくれます。シュータンも肉厚でかなり長めになっているため紐をきつく締めても、中足部の締め付けやストレスはありません。
ヒールカウンターが特徴的で、柔らかいニトロフォームのクッションによるぐらつきをしっかり抑えてくれるだけの硬さとホールド感があります。少し内側にえぐれた形になっているので踵の後ろ部分の収まりとフィット感がよく、走行中の踵の抜け感がありません。

履き口の生地感とシュータンの生地は肉厚でホールド感と安定性が高くなっている
ヒールカウンターが大きくしっかりしているので踵着地でもブレが少ない

ミッドソールの特徴

ミッドソールはニトロフォームとProfoamの二段構成になっています。
ミッドソールのメイン(上部)はPUMAが新しく開発したニトロフォームが主に使われています。このニトロとはナイトロジェン=窒素のことで、フォームの中に窒素を無数にいれることによって非常に細かい気泡がクッション内にでき、それが潰れて戻ることによって高いクッション性、反発性を生んでくれるというものです。
ですので、Brooksのハイペリオンテンポに使われているDNAフラッシュと同じようなコンセプトで作られています。着地時にミッドソールがしっかりバウンド・反発してくれることによって前への推進力が生まれます。

ニトロフォーム自体の接地感は柔らかく若干沈み込みとグラつきがある素材になっていますが、それを下部のプロフォームというEVAミッドソールが補ってくれています。
プロフォームはニトロフォームに比べて硬くしっかり目のミッドソールになっており、靴全体に着地の安定性を与えてくれます。
かかと部分にはニトロシリーズに通常ついている安定性を与えるTPUクリップがついていますが、比較的小さめになっています。

かかと部分のクッションは約40mmで地面からの衝撃から足を守ってくれる
ミッドソールの上部にはニトロフォーム、下部にはプロフォームが使われている

アウトソールの特徴

アウトソールは今回のニトロファミリー全てに使われているPUMA GRIPが採用されていますAdidasのContinental Rubberのような非常に耐久性とグリップ力に優れた素材です。
グリップ力があることによってどんな路面でも安心して走れますし、地面へのエネルギー伝達が増えストライド向上やランニングエコノミー向上に繋がります。
アウトソール面はフラットソールになっており、接地面積が大きく、グリップが全面につけられているので踵着地・ヒールストライクでも安定して、ブレが少なく着地することができます。

また中央部分にガイダンスラインが入っており、これによって踵着地から爪先での蹴り出しまでのスムーズな重心移動をサポートしてくれます。また、アウトソール全体の柔軟性が高いので足の自然な屈曲に合わせて靴がフィットしてくれます。

グリップ力と耐久性の高い緑色のPUMA GRIP 真ん中にガイダンスライン

類似シューズ・終わりに

ニトロフォームと同様の窒素を利用して作られたフォームのシューズや、PUMA GRIPと似たグリップを持つシューズを紹介します。

以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非マグニファイニトロ履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!

PUMA公式ホームページ
https://jp.puma.com/jp/ja/home

(画像は公式HPより引用)

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