アディダスの軽量系人気シューズであるアディゼロボストン9について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなアディゼロボストン9について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
アディダスシリーズの中で最も定番のモデルであり、とてもバランスが取れた良い意味でクセのないシューズです。BOOSTブーストのクッション感と反発感があるので、レースはもちろんある程度のスピードから長距離のランニングまで幅広いシーンで使える万人向けのシューズです。
基本情報 | |
ブランド | アディダス |
シリーズ | ボストン |
モデル | ボストン9 |
タイプ | クッション系 |
重さ | 239g |
ヒールドロップ | 9.5mm |
対象ランナー | サブ4、完走、ジョギング、初心者 |
なお、2021年発売予定の新作ボストン10についてはこちらのページを参考にしてください↓
また、2021年発売予定の新作アディゼロジャパン6についてはこちらのページを参考にしてください↓
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
Bonson8前作に比べてアッパー素材がアップデートされ、マイクロフィットストレッチメッシュが採用されています。前作のBoston8のエンジニアードメッシュという少し硬めのメッシュ生地と違い、柔らかくシースルーのような薄い素材感になっています。そのため足を入れたときの快適性、足当たりがアップしています。また、このメッシュ生地は内側と外側で若干素材がことなり、メッシュの柔らかさは保ちつつも着地時の足のブレや過度な踵の倒れ込みを緩和してくれます。
ミッドソールの特徴
アディダスの多くのランニングシューズに使われているBOOSTブーストがミッドソールに搭載されており、軽量でありながら程よいクッショニングと反発を感じてランニングできます。またこのBOOSTブーストに加えてLIGHT STRIKEも採用されており、しっかりと反発してくれるのでスピード系のトレーニングでも十分使える軽量感を担保してくれています。
アウトソールの特徴
アウトソールラバーはレース用の自転車のタイヤに採用されているコンチネンタルラバーが搭載されており、しっかりと地面を掴んでくれるグリップ力があるためエネルギーロスなく省エネで走ることができます。格子状のラバーになっており軽量化に成功しています。またフラットソールになっているため接地の面積が広いため着地時にしっかり安定してくれます。また土踏まず部分にはTORSION SYTEMトーションシステムが搭載されており、足のねじれを軽減してくれ、長く走ってイルときの足の疲労感やストレスを軽減してくれます。
価格とカラー展開
価格は定価税込13,200円ですが、一部の古いカラーは6,000円前後で販売しているオンラインストアもあるようです(2021年4月現在)。当初販売されてからだいぶ時間がたってきたので古いカラーは価格が落ちて来ていますね!一方で新しいカラーはまだ定価の値段が多いです。
アディダスは比較的カラー展開が豊富です、下記↓はメンズのカラー展開(8色、2021年4月現在)です。(もしかしたら他にもカラーがあるかもしれませんし、今後も出てくるかもしれません!)
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非アディゼロボストン9を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
adidas公式ホームページ
https://shop.adidas.jp/running/
(画像は公式HPより引用)