(詳細レビュー)ライトレーサー4の履き心地・機能・特徴紹介/Asics LYTERACER 4 4.11/5 (3)

asics アシックス

asics アシックスのレース、スピード系人気シューズであるライトレーサー3について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなライトレーサー4について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。

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基本情報

2020年に大幅にリニューアルされたアシックスの人気トレーニングシューズであるライトレーサー2がマイナーアップデートされて2021年にライトレーサー3となってリリース、そして2022年にアッパーがさらに進化した形でライトレーサー4としてリリースされました。

“SPEED FIT & AGILITY HOLD”をコンセプトに、中学生、高校生の部活生が、日々のトレーニングや部活で発揮するタフでスピーディーで様々な動きをサポートするレーシングシューズです。
新たに搭載されたシューレースホールと薄いシュータン、そしてアッパー全面に施された3Dプリントが、素早いダッシュやランニング、またドリルや補強などの機敏で激しい動きをサポートしてくれます。

ミッドソールには反発性に優れたFLYTEFOAM Propel搭載され、着地の衝撃から得られたエネルギーを次のステップに素早く移し、さらに速く前に進むためのサポートをします。
安定性を高めるために、アシックスの様々なランニングシューズに搭載されているTRUSSTICテクノロジーが採用されています。ソールの中央部が補強されサポート力が高まることで、路面を蹴り上げる際、前への強い推進力が生まれます。
スピード練習での使用や、普段厚底を履いているランナーの地足強化のためのシューズとしておすすめです。

良い点・気になる点

良い点・おすすめポイント
  1. アッパー・アウトソールの耐久性に優れていて、激しく頻度の高い運動・トレーニングをする部活生におすすめです
  2. コストパフォーマンスが良く、定価税込:9,350円は学生にとっては手が届きやすい価格帯と言えます
  3. ミッドソールがFlyteFoamプロペルという軽量性と反発性に特化した、あまり柔らかすぎない・厚すぎない仕様で、様々な陸上系のトレーニングに使いやすいシューズです
  4. アッパーに3Dプリントが施され、全体のフィット感、ホールド感がアップしています
  5. シューレースホールの位置が前回から変更になり、中足部を締め付けすぎず、かつがちっとホールド、安定感を与えてくれます
  6. アウトソールのグリップ力が非常に高く、地面を噛んでくれるのでスピード系・瞬発系のトレーニングにも向いています。
気になる点・悪い点
  1. トレーニングシューズの中ではそこまで軽い方ではない(ターサーエッジアディゼロタクミセンハンゾーなど200gを切っているシューズも多いので)

こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング

陸上や外での練習・トレーニングが多い部活生におすすめのシューズです。様々な練習(瞬発系から持久系)に使えますし、アウトソールの耐久性・グリップ力が高いのでどのような路面でも使えますし、さらにコストパフォーマンスが良いので学生におすすめのシューズです。短距離の学生にとってもアップや流し、動きづくり、ジョグまで様々なシーンでマルチに使えるシューズです。
まさに、陸上部はもちろん、さまざまな部活動のトレーニングに使うのにも適したマルチトレーニングモデルです。もちろんマラソンをやっている市民ランナー(サブ3.5、サブ4)にもおすすめのシューズです。

普段厚底シューズやカーボンプレート入のシューズに慣れてしまっていると、どうしても自力の脚力を養ったり(カーボンを履いているときの練習がマックスになってしまう)、路面を蹴る力・接地感を養うのが難しいですが、ライトレーサー3のような薄底のシューズを履いてジョグ、インターバル走やペース走を行うことで、普段使っていない筋肉が疲労したり疲れが溜まったりすることで脚力を鍛えることができ、地面の反発をもらって走るフォームや接地感を身につけることができます。

パーツごとの特徴

このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!

アッパーの特徴

アッパーは前作は2までは耐久性とホールド力重視の人工スエードの補強材が入ったアッパー素材で縫い目が多いデザインでしたが、新作の4はフィット感を向上するために縫い目が少なく柔らかい3Dプリントメッシュアッパーとメッシュインナーソールになっており、通気性が良く、夏場でも足を涼しくドライに保ってくれます。前作は特定の部位だけ補強が施されていましたが、今作は全体にまんべんなく補強が入っています。

シューレースホールの配置が前作と異なっており、縦方向や横方向などの様々な動きに対応してくれるホールド感を与えてくれます。前作よりも柔らかい、ソフトなアッパーが使われているので若干のエネルギーロスはありますが、フィット感は高くなっています。

また、踵のヒールカウンターが前作よりもしっかりしている印象で、外から見えるヒール部分の補強面積が増えています、さらに、アキレス腱部分がよりスリムなフィット感に改善され、これにより耐久性とかかとまわりのホールド感がアップしています。履き口の生地やシュータンの生地の厚みは前回同様でしっかりとした厚みがありますので、足全体をしっかりホールドしてくれる印象です。

ライトレーサー4
ライトレーサー3
ライトレーサー4
ライトレーサー3
前作ライトレーサー2
ライトレーサー4
前作ライトレーサー2

ミッドソールの特徴

ミッドソールは前作と同様で、FlyteFoamプロペルという反発性と軽量性に優れた素材が使われています。
この素材はナイキのZOOM Xなどと比べて、より硬めの質感ですぐにバウンド・リスポンスしてくれるような素材なので、沈み込みが少なく安定して、地面からの反発を得ながらパンパン走れるようなクッションです。エボライド1にも搭載されているミッドソールで、足抜けも気持ちよい素材です。
ドロップは10mmのため重心が前に移動しやすくなっており、前への推進力が生まれるガイド感があります。

ライトレーサー4
前作ライトレーサー2

アウトソールの特徴

アウトソールは、前作を踏襲しています。ターサーエッジやソーティーマジックなどに使われているアウトソールであるデュオソールというゴツゴツした凹凸ラバーから着想を得た新しい意匠のラバー製アウターソールになっており、これが発揮する優れたグリップ性とあいまってスピーディな動きを可能にします。

地面をがっと掴んで噛んで走ってくれるので、足の力を無駄なく前への推進力を発揮してくれます。また、安定性を高めるために、中足部に硬い素材であるTRUSSTIC SYSTEMテクノロジーが搭載されており、足の横ブレや過度なねじれを抑えてくれる役割を果たしてくれます。
かかと部分のラバーにはアシックスのランニングシューズに多く使われている耐久性の強いAHAR PLUSが使われています。
中足部にはV字型のシャンクが装着されており、着地時のねじれやグラつきをを抑えつつ、エネルギーロスを少なく蹴り出しをサポートしてくれます。

ライトレーサー3
前作ライトレーサー2

類似シューズ

ライトレーサー3同様、薄底で軽量なトレーニングシューズの解説ページはこちら↓
ソーティマジックはアシックスの薄底レーシングシューズの最上位モデルです。

以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ライトレーサー3を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
アシックス公式HP
https://www.asics.com/jp/ja-jp/

(画像は公式HPより引用)

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