asics アシックスのレース、スピード系人気シューズであるライトレーサー2について気になっている方多いのではないでしょうか？そんなライトレーサー2について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
アシックスの薄底シューズの中で最もコスパがよく万人におすすめできるライトレーサーが前作から大きくアップデートされ、さらに履きやすく、オールマイティなシューズに進化しました。今作からミッドソール素材にFlyteFoamプロペルが搭載され、より軽量性と反発がアップしスピードの出しやすい素材になり、さらにアッパー素材とアウトソールの耐久性がより改善されました。さらにコスパも非常に良く、日々のトレーニングでガシガシ使い倒したいシューズを探しているランナーや部活生にとってとてもおすすめできるシューズです。
| 基本情報 | |
| ブランド | asics アシックス |
| シリーズ | ライトレーサー |
| モデル | ライトレーサー2 |
| タイプ | レース、スピード系 |
| 重さ | 230g |
| ヒールドロップ | 10mm |
| 対象ランナー | サブ3.5、サブ4 |
最新のライトレーサー３のスペック紹介はこちら↓
良い点・気になる点
- 薄底で地面の接地感をしっかり感じつつ、FlyteFoamプロペルの瞬間的な反発がありスピードの出しやすいシューズです
- アッパー素材とアウトソールの耐久性が非常に高く、高い頻度でのトレーニングにおすすめできます
- コストパフォーマンスがとても良いシューズです（6,000円代）
- クッション性が強いわけではないので長距離をゆっくり走る際にはあまりおすすめできません
- 同じようなトレーニング系シューズ（アディゼロRC3やハンゾーT）に比べるとやや重めです
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます！
アッパーの特徴
アッパー素材は人工スエード素材が使われており、やや通気性は低いですがとにかく耐久性が向上しています。また踵部分も強固に作られているため着地時の足のぐらつきをおさえ、しっかりと安定してくれます。
ミッドソールの特徴
ミッドソール素材は今作からFlyteFoamプロペルが使われています。このFlyteFoamプロペルはやや硬めのフォームで、軽量でパンっという反発力がある素材感です。このフォームの前への反発力に加えて、今作はドロップが10mm とやや傾斜が強めなので、よりスピードが出やすい設計になっています。
アウトソールの特徴
アシックスのデュオソールという別のモデルに搭載されている非常に強いグリップ力をもつデザインのソールに似た構造になっており、地面をしっかり掴んで噛んでくれる感覚があるグリップの強いラバーです。AHAR PLUSという軽量で高いグリップ力、そして従来の約3倍の耐久性を持つ素材がアウトソールに使われています。中足部にはアシックスの他のシリーズでも見られるTRUSSTICが搭載されており足のねじれを抑えてくれ、疲労を軽減してくれます。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか？気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです！是非ライトレーサー2を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
アシックス公式HP
https://www.asics.com/jp/ja-jp/
（画像は公式HPより引用）