ニューバランスのレース、スピード系人気シューズであるハンゾーTについて気になっている方多いのではないでしょうか?そんなハンゾーTについて基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
ニューバランスのランニングシューズシリーズは大きく2種類あり、一つは最近注目を浴びているフューエルセルシリーズ、そしてもう一つから長年愛されているこのHANZOハンゾーシリーズです。ハンゾーシリーズは6つ(S,R,T,C,U,J)にわかれており、S,Rはレーシングモデル、そしてこのTはトレーニングモデルになっています。トレーニングモデルの名に恥じず、ハードな練習にも耐えられる高い耐久性と、スピードを出しやすくしっかり反発をしてくれる軽量のREV LITEミッドソールが搭載されています。アシックスのライトレーサー、ナイキのズームライバルフライ2のように学生や競技者の練習にガンガン使えるシューズになっています。
基本情報 | |
ブランド | New Balance ニューバランス |
シリーズ | ハンゾー |
モデル | ハンゾーT |
タイプ | レース、スピード系 |
重さ | 200g |
ヒールドロップ | – |
対象ランナー | サブ3、サブ3.5 |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
アッパー素材は人口皮革という耐久性の高い素材になっています。これは他のランニングシューズで多く使われているエンジニアードメッシュアッパーよりも耐久性の優れた素材です。また、シュータンは一体型になっているので、紐をぐっと締めたときに足の甲をしっかりとホールドしてくれるのでスピードを出しても足が遊んだりぶれたりするのを抑えてくれます。
ミッドソールの特徴
爪先部分を曲げてみるとわかりやすいのですが、拇指球・ミッドフット部分というよりは爪先部分が曲がりやすいミッドソールになっており、これによりスピードを上げやすく、地面を最後まで蹴りやすくなっています。これにより、インターバル走や変化走などスピード系のトレーニングで使いやすいシューズと言えます。また、ミッドソールの素材はREVLITEという軽くて反発性をもつ素材が使われており、内側にはMEDIAL POSTという足首の過度な内側への倒れ込み防止(オーバープロネーション防止)機能、グラつき防止機能がついているので日々の練習の怪我予防にも繋がります。これは他のシリーズのFUELCELL PRISMフューエルセルプリズムにも使われている技術です。
アウトソールの特徴
アウトソールのラバーはライトウェイトソリッドラバーという軽くて耐久性の優れたラバーになっています。また、縦と横に溝がついており、足の着地時の自然な屈曲にしっかりとフィットしてくれる柔軟性も持っています。また、フラットソールになっているため地面との接地面積が大きく安定性が高いデザインになっています。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ハンゾーTを履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
NB公式ホームページ
https://shop.newbalance.jp/shop/c/cC10010
(画像は公式HPより引用)