このページでは2022年1月時点での最新のランニングシューズのうち、特にホカオネオネに絞って初心者のランナーやこれからランニングを始めようと思っている方にとっておすすめできるランニングシューズをご紹介します。2009年に設立されたホカオネオネのランニングシューズを日本で履いている人も多くなってきて、気になっている人多いのではないでしょうか?徐々に流行ってきたとは言えまだ周りで履いている人が多くないからよくわからない、どの靴にしたらよいかわからないなどの疑問があるかと思います。このページを読めば、そういった疑問が晴れ、ホカオネオネのお気に入りの一足がきっとみつかるでしょう。
(ホカオネ以外のすべてのブランドから選んだ初心者ランナーのおすすめシューズは別ページで解説しています↓)
ランニングシューズを選ぶポイント
具体的なシューズをご紹介する前に、まず、ランニングシューズを選ぶポイントとは何でしょうか?特に初心者、これから始めようと思っているビギナーさんにとって下記の3点が大事だと思います。
- 安定性:走るという行為は、片足で体の重さを支えることの連続です。走っている最中は体重のおよそ3倍(体重60キロの人なら180キロ)の重さを片足で支える必要があるため、着地の際に足がぶれてしまうと足首や膝、足全体への負担がかかってしまい、オーバープロネーション(足首が過度に内側に倒れ込んでしまうこと)などの怪我につながってしまいます。その点で着地の足のグラつきを抑えてくれる安定性の高いシューズはおすすめです。ホカオネオネのシューズは足のかかと部分がクッションの中に少し入る・埋め込まれるような構造になっており、これにより着地時の足のグラつきやブレを抑えてくれます。
- クッション性:上述したように体重の3倍の重さを片足で受けるため、その衝撃を緩和し足へのダメージや負担を軽減してくれるような一定の柔らかさがミッドソール(靴底部分のクッション)に求められます。また、ほとんどの初心者ランナーさんは踵着地・ヒールストライクで走るため、踵にしっかりとクッションが入っていることが重要です。人によってクッションが柔らかめ(ふわふわな感覚)が好きな人もいれば、硬め(地面を蹴っている感覚)が好きな人もいるので一概にどちらが良いとは言えませんが、いずれにせよ一定の衝撃吸収、クッション性があるシューズがおすすめです。ホカオネオネの最大の特徴は、ミッドソール(靴底部分)にマシュマロのような柔らかく軽量なクッションが使われていることです。これによって足へのダメージや衝撃をしっかり緩和してくれます。
- コスパ:初心者ランナーさんや、これからダイエット目的で走ろうという方は、シリアス市民ランナーのように週に4日も5日も走らないと思います。ですので、そこまで高価な投資をランニングシューズにしたくないと思います。また、そのシューズをランニングの時だけでなくせっかくなら普段履き、タウンユースでも使えたり、ランニング以外の目的でも使えたりすることも重要なのではないでしょうか。よって、コストパフォーマンスの高いシューズがおすすめです。
それではここからは、上記3つのポイントから選ぶおすすめの3足を紹介していきます。
クリフトン7
1足目はクリフトン7です。とりあえず迷ったら、これ!と言える、ホカオネオネの中で最も売れているシューズです。ホカオネオネのシューズのコンセプトは、楽に長く走れること、ですが、それをまさに体現したようなシューズと言えます。下に紹介する新作のクリフトン8が発売したのでこちらのクリフトン7は価格が落ちてきているのもいいですね!
さらに詳しいレビュー、スペックの詳細はこちら:
クリフトン8
2足目はクリフトンの最新作で2021年6月に発売されたクリフトン8です。前作のクリフトン7よりもミッドソールが軽量になり、より沈み込みが少なく安定感のあるミッドソールになっています。
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ボンダイ7
3足目はクリフトンよりもさらに、クッション性に優れているボンダイ7です。パット見てわかるように非常に厚底のシューズになっており、一度履いたら脱ぎたくなくるようなくらいの優しい履き心地です。
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アラヒ4
4足目のシューズはアラヒ4です。このシューズは前述のクリフトン7やボンダイ7とは違って安定性に特化したシューズで、よりフラットなソールになっていることが特徴です。
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以上、いかがでしたでしょうか。是非お気に入りの一足を選んで、快適なランニングライフを楽しんでください!それではHave a nice run!!