Under Armourのクッション系人気シューズであるホバーインフィニット3について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなホバーインフィニット3について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
ランニングではあまり知名度のないアンダーアーマーですが、バスケットボールやサッカー、アメリカンフットボールなどのシューズやウェア界では徐々にそのシェアを上げつつあります。スタイリッシュなデザインとブランド力、そして確実に進歩しつつある技術力、それでいてコスパの良いアイテムが多い印象です。このホバーインフィニット3は、サブ4くらいの市民ランナーの方から趣味でジョギングをしている方まで幅広い方々におすすめしたい初心者向けスマートシューズです。
HOVRテクノロジーによって「無重力空間にいるかのような履き心地」を実現し、柔らかなクッション性としっかりとしたエネルギーリターンを両立しています。
さらに、靴の中にセンサーが入っており、スマホ専用アプリのUA MapMyRunと同期することによって、自分のランニングについてのコーチングやトレーニングプランの提案・アドバイスを受けられたり、さらにストライドやピッチ、ペースなど様々な指標を数値でわかりやすく把握することができます。スタイリッシュなデザインも人気で、普段履きにも使いやすいカジュアルなランニングシューズです。
基本情報 | |
ブランド | Under Armour アンダーアーマー |
シリーズ | ホバーインフィニット |
モデル | ホバーインフィニット3 |
タイプ | クッション系 |
重さ | 約300g |
ヒールドロップ | 8mm |
対象ランナー | サブ4、完走、初心者、ウォーキング、普段履き |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
超軽量で通気性に優れたエンジニアードメッシュのアッパーで、必要な部分のサポートが強化されています。特に、内側のヒールカウンターによってかかとがしっかりとホールドされます。
履き口の生地も肉厚で着地時のブレやグラつきは抑えられます。中敷きにはダイカットのフルレングスEVAソックライナーが入っており、これが足の形にフィットして、スリップを防ぎ、足裏を快適にキープしてくれます。
ミッドソールの特徴
ミッドソールは軽量で柔らかい素材のUA HOVRを硬い素材のコンプレッションメッシュのEnergy Webが外側から包み込んでいるような形状になっています。HOVR自体は非常に柔らかい素材なのでそれ単体だと安定性にかけるのですが、EnergyWebというメッシュの硬い素材で抑えることによって衝撃吸収性と反発性と安定感を兼ね揃えたフォームになっています。
これによって、着地の柔らかさ衝撃吸収はありつつも、柔らかすぎずしっかりとエネルギーリターンが高く反発して前への推進力を生み出してくれます。
また、側面に硬い素材が左右に貼られており、これによって着地したときに横ブレせずに、重心を前にガイドしてくれる役割があります。着地はなめらかで、グンと前に進むような感覚があります。
アウトソールの特徴
アウトソールは縦横に溝が入っており、ディープフレックスグルーブと呼ばれ、要所要所で足の屈曲に応じて適切な柔軟性を発揮してくれます。
また、かかと部分に配置されたカーボンラバーのポッドが、強い衝撃を受ける部分で優れたトラクションと耐久性を発揮してくれます。フラットソールになっており着地面積が大きいので踵からでもミッドフットからでも安定して着地することができます。
類似シューズ・終わりに
ホバーインフィニット3に履き心地が似ている初心者向けランニングシューズを紹介します↓
いずれも柔らかめのクッションとフィット感の良いナイキのシューズです。
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ホバーインフィニット3を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
(画像は公式HPより引用)