Nike ナイキのクッション系人気シューズであるジョイライドランフライニットについて気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなジョイライドランフライニットについて基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
これを履けば普段のランニングやウォーキングた楽しくなる!そんなワクワク感があるランニングシューズナイキジョイライドランフライニットをご紹介します。なんと言ってもその特徴は外から見える、ソール部分のビーズです。約1万のビーズがアウトソールに埋め込まれており、それによって衝撃を吸収するという他のランニングシューズにはない新しいデザインになっています。とてもふかふかで柔らかく、足へのダメージが少なく疲れにくいため長くゆっくり走りたい人におすすめのシューズです。
基本情報 | |
ブランド | Nike ナイキ |
シリーズ | ジョイライドランフライニット |
モデル | ジョイライドランフライニット |
タイプ | クッション系 |
重さ | 261g |
ヒールドロップ | 8mm |
対象ランナー | 完走、ジョギング、初心者、ウォーキング |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
アッパー素材はフライニット素材が使われており、伸び縮みする素材なので足へのフィット感がとても高いです。まるで靴下を履いているかのような感覚の履き心地が味わえます。また足の親指部分には摩耗しにくいような補強がされています。シュータンは一体型になっているため足の甲周りのホールド感も高いです。かかと部分は二重の構造になっていて外側のヒールカップが分厚くてしっかりと足のグラつきを抑えてくれる機能が備わっています。
ミッドソールの特徴
ミッドソールの一番の特徴はビーズです。熱可塑性エストラマーという硬くて弾力のあるビーズが約1万個、全面に4つのポケットにわかれて入っています(コンフォーミングクッショニングシステム)。これによってナイキのクッション性の高いフォームであるリアクトフォームと比べても約14%も高いクッション性があります。どうしてもクッションが柔らかいとオーバープロネーション(足首がぐらついて過度に足が内側に倒れ込むことによる怪我)が気になりますが、ミッドソールの内側はやや硬めの素材感になっており、プロネーション対策もしっかりされています。インフィニティランなどのリアクトフォームと比較してみると、アウトソール部分はジョイライドのほうが硬めになっているのでなんというか、足からアウトソールまではジョイライドのほうが柔らかいですが、地面と靴の間は硬いという感じなので、ジョイライドのほうが踏みつけたときに少し柔らかく感じます。
アウトソールの特徴
アウトソールはかかと部分と爪先部分にラバーが補強されていますが、グリップ力が強いという印象ではありません。ですので濡れた路面は少し心配なのと、地面を蹴ってスピードを出すようなトレーニングでは別のシューズのほうが良いかもしれません。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ジョイライドランフライニットを履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
ナイキ公式ホームページ Nike.com
https://www.nike.com/jp/
(画像は公式HPより引用)