Nike ナイキのクッション系人気シューズであるペガサス39について気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなペガサス39 についてアッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
正確な公式情報はまだ発表されていないものの、ナイキのデイリートレーナーの定番であるペガサス38の新作となるペガサス39が2022年4月にリリースされました。
ペガサスシリーズと言えば、初心者からアスリートまで幅広いランナーに長い間愛され続けてきているジョギングの定番シューズです。衝撃をしっかりと吸収してくれるリアクトフォームと前足部のAir Zoom unitの反発、そしてしっかりと足をホールドしてくれるアッパーと、ジョギングに必要な機能がすべてオールマイティに揃ったシューズです。
そして今回プレビューで紹介するのは、そのペガサス39の後継機と噂されている、ペガサス39です。これまでのペガサスのデザイン、スペックを踏襲しつつしっかりとアップデートされました。直感的なデザインで、新しい高みを目指すランナーを後押し。 サポート性のある履き心地で足をしっかりと固定。足裏のクッショニングと2つのZoom Airユニットが、ステップに反発性を加えてくれます。
基本情報 | |
ブランド | Nike ナイキ |
シリーズ | ペガサス |
モデル | ペガサス39プロ |
タイプ | クッション系 |
重さ | |
ヒールドロップ | |
対象ランナー | 初心者、完走、サブ4、サブ3、アスリート |
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良い点・気になる点
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パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
アッパーはシングルレイヤーメッシュの通気性と耐久性の良い素材が使われています。従来のメッシュよりも強力で柔軟性に優れたエンジニアードメッシュをトップ全体に配置して、軽量で通気性に優れた履き心地を実現しています。履き心地としては前作よりもより固めの素材感になりました。
シュータンはペガサス38に比べてパッド感が増加し、さらに履き口にもパッドが追加されており、足全体を優しくサポートしてくれます。履き口周りは肉厚な生地になっていてしっかりとかかと周りをつつんでホールドしてくれます。
シューレース部分にはフィットバンドテクノロジーという、紐の締付けによって中足部のホールド感を絶妙に調整できる仕様になっています。かかと部分のヒールカウンターはしっかりしており、アキレス腱部分にストレスを与えない形状になっています。
ステップをサポート
Flywireテクノロジーと足中央部のバンドを一体化。足のずれを防止しながら抜群のサポート性を発揮してくれます。
ミッドソールの特徴
ミッドソールはリアクトフォームという、クッション性と耐久性に優れたナイキ独自のフォームが使われています。ナイキのもう一つのフォームZOOM Xフォームよりも沈み込みが少なく、安定した着地ができるミッドソールフォームです。
また、ペガサス38と異なり、前足部とかかと部分両方のミッドソールの内側にエアポッドが搭載されます。ペガサス38では前足部だけでしたが、かかと部分にも搭載されることによって、初心者のヒールストライク(かかと着地)の走り方でも、地面から足への衝撃やダメージが緩和されるような仕組みになっています。また、前作よりもかかとの形状が広めになっていることから(前作はとんがったような形状)ヒールストライクでも安定した着地ができるようになっています。
アウトソールの特徴
アウトソールはペガサス38と同様にフラットソールになっており、全面にラバーが貼られており耐久性とグリップ力が高くなっています。ペガサス38にも搭載されていたワッフル形状、ブロック形状のラバーになっており、濡れた路面でもしっかりと地面を掴んでくれるグリップ力があります。
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