Mizunoの安定系人気シューズであるウェーブシャドウ4について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなウェーブシャドウ4について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
MIZUNOのフラッグシップシリーズであるWAVERIDERウェーブライダーがマラソン完走目的のための入門編シューズであるのに対し、このウェーブシャドウ4は、少しランニングに自信や経験がついてきてもう少し本格的にトレーニングをしたい、そう「ミッドフット走法」を習得したいと思っているランナーにとっておすすめの一足です。
基本情報 | |
ブランド | Mizuno ミズノ |
シリーズ | ウェーブシャドウ |
モデル | ウェーブシャドウ4 |
タイプ | 安定系 |
重さ | 260g |
ヒールドロップ | – |
対象ランナー | サブ3.5、サブ4 |
新作(2021年モデル)のウェーブシャドウ5はこちらのページを参考にしてください↓
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
アッパーはガセット構造のタングを採用されており、スッと足が入りますし、走っていてシュータンがずれにくい設計になっています。また、シーム(縫い目)がほとんどないためしっかり足にフィットしてくれますし、シューホール部分に補強材があるのですがその補強材が柔らかいためギュッと紐をきつく締めても足回りの違和感やストレスが少ないでしょう。
ミッドソールの特徴
ミズノの新技術である柔軟性とエナジーリターンが従来のフォームよりも高いMIZUNO ENERGYがミッドソール全体に搭載されており、着地の衝撃をしっかりと反発と前への推進力に変えてくれます。
また、MIZUNOの特徴であるフォームウェーブ(硬さの異なる素材を2つ波状に組み合わせたフォーム)が内側は中足部、外側は親指の付け根あたりに搭載されています。これによりミッドフットで外側から着地して、スムーズに足の親指に抜けていく感覚、まさに「どうぞミッドフット走法してください」というガイド感が味わえます。ミズノのフラッグシップモデルであるウェーブライダーは踵部分にミズノウェーブがありますが、このウェーブシャドウは意図的に中足部にウェーブフォームがあるのが大きな違いです。
アウトソールの特徴
アウトソールは前足部とかかと部分がつながっているフラットソールになっており、接地面積が大きいので高いクッション性と安定性を兼ね揃えています。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ウェーブシャドウ4を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
MIZUNO公式ホームページ
https://www.mizuno.jp/running/
(画像は公式HPより引用)