(最新レビュー)ナイキズームフライ4の機能・特徴紹介/Preview of Nike Zoom Fly 4 3.88/5 (17)

Nike ナイキ

Nike ナイキのレース、スピード系人気シューズであるズームフライ4について気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなズームフライ4について、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。

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基本情報

ナイキのズームフライシリーズは多くの市民ランナーに愛されているレース、スピード系のシューズです。ナイキのレーシングシューズで有名なものにはアルファフライヴェイパーフライがありますが、それらと比較してより幅広いランナーに履きやすい、初心者向けカーボンプレート入りシューズと言えます。

前への推進力がある程度強いことに加えて、接地のしやすさ安定性が高いので、レース以外でも普段のトレーニングのペース走やインターバル走などでも使える幅広いシーンで使いやすいテンポアップシューズと言えます。今回ズームフライ3がマイナーアップデートされてズームフライ4が2021年12月に登場します。ズームフライ3自体は2019年に登場し、昨年2020年はズームフライシリーズの新作が発売されなかったのでズームフライは廃版になってしまったかと思われましたが、新作がついに登場します。

販売時期、発売時期は2021年12月です。また、ズームフライ3は定価税込17,600円でしたが、今回は大きな変更はありませんが価格は少し上がって18,700円になります。2021年4月に発売されるヴェイパーフライネクスト%2が前作よりも少し価格が下がっていることから、ズームフライ4の価格がズームフライ3より少し値上がりしたのは驚きです。

基本情報
ブランドNike ナイキ
シリーズズームフライ
モデルズームフライ4
タイプレース、スピード系
重さ249g
ヒールドロップ
対象ランナーサブ3、サブ3.5

ズームフライ4同様、初心者向けのカーボンプレート入シューズまとめはこちらから↓

良い点・気になる点

良い点・おすすめポイント
  1. 前作(ズームフライ3)と同様のミッドソールとなっており、軽量で耐久性に優れたフルレングスのNike Reactミッドソールと軽量で耐久性に優れたフォームが、クッション性と反発力を兼ね揃えています
  2. 前作と同様にカーボンプレートが搭載されており、このミッドソール内側のカーボンファイバー製プレートが、繊維層を収縮または膨張させることで、ストライドを広げ、前に押し出されるような推進力を味わえます
  3. アウトソールもほとんど前作と同じであり、その場合、前足部とかかと部分にラバーを配したアウトソールで耐久性とグリップ力を生んでくれます
  4. 唯一の変更点としてアッパーの形状・デザインが大きく変更されるようで、中足部とかかと部分のフィット感、そしてホールド感・安定性が増しています
気になる点・悪い点
  1. 250g前後とレース系にしてはそこまで軽量なタイプではない(リアクトフォームはZOOM Xよりはやや重め)のでシリアス市民ランナーやアスリートにとってはレーシングモデルというよりはトレーニング向けです。
  2. アッパー部分のマイナーアップデートにとどまりましたが、価格は前作より値上がりしているので、価格が落ちている前作のズームフライ3のほうがコスパは断然すぐれています

こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング

ミッドソールとアウトソールに大きな変更が加えられないとのリーク情報から、前作と同様にサブ3、サブ3.5くらいのシリアス市民ランナーにとってのレース系、スピード系シューズです。レーシングに振り切ったモデルではなく、安定性とクッション性、そして反発性をバランス良く兼ね揃えているため中級者ランナーでも履きやすいシューズです。

フラットソールであるためかかと着地、ミッドフット着地のランナーでも使いやすいカーボンプレート入りシューズです。ヴェイパーフライアルファフライのように、カーボンプレートが前傾して入っているわけではなく、つま先の反り上がりも大きくないので、前への推進力が爆発的というわけではないのですが、その分ペースをコントロールしやすく履きこなしやすいシューズです。

またZOOM Xではなくリアクトフォームが新作でも使われるので、足へのクッション性・衝撃緩和力が高く疲労が溜まりにくいミッドソールになっています。また、レースで ヴェイパーフライ を履くランナーにとっては普段のトレーニングで同じ感覚で走れ、ガシガシ使える練習モデルとしてズームフライ4はおすすめです。

パーツごとの特徴

このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!

アッパーの特徴

前作と比較してアッパーが大きく変わります。

まず1つ目は全体の素材がヴェイパーウィーブからフライニット素材ベースに変わりました。かかと部分にFYKNITと記載があります。よってフィット感は確実にUPしました。一方で安定性が気になるところですが、おそらくフライニットとメッシュ的な生地をあわせたような素材感になるのかもしれません。

2つ目の変更点としてかかと部分の内部にヒールポッドが入ることで着地のブレやぐらつきを抑えるような役割をはたしてくれます。ヒールカウンターは前作同様、最低限の硬さがあります。

3つ目に中足部からかかとにかけて青色の補強材が施されていることから、中足部のホールド感を強化しています。

4つ目の変更点として履き口部分はフライニットベースの柔らかな素材になりそうです。さらにシュータン前作よりも長くなり、はほとんどアッパーとの一体型の作りでブーティ構造になっています。よって、足の甲周りのフィット感が増しています。

Zoom fly 4
rり
前作Zoomfly 3
Zoom fly 4

ミッドソールの特徴

ミッドソールは前作と同様です。リアクトフォームという柔らかく軽量なミッドソール素材とカーボンプレートになっています。リアクトフォームはZOOM Xフォームと比べるとやや重め、反発力は弱めですが、その分足へのクッショニングは強く、衝撃をしっかりと吸収してくれ、安定性が高いので脚力があまりない市民ランナーでも履きやすいシューズです。実際に多くの市民ランナーが履いているのを目にします。

また、カーボンプレートが着地時に屈曲してそれが戻ろうとする推進力がランナーを後押ししてくれるので自然とストライドが伸びて速く走ることができます。アルファフライヴェイパーフライなどのレーシングシューズと比較すると、ズームフライはスピード、ペースをコントロールしやすくそこまで足へのダメージが大きくない、マス層、初心者層向けのカーボンプレート入りシューズと言えます。

Zoom fly 4
Zoom fly 4
Zoom fly 4
Zoom fly 4

アウトソールの特徴

アウトソールは前作から大きな変更はなく最低限のラバーがかかと部分と前足部に搭載されています。
あくまでレーシングモデルなので耐久性とグリップ力はそこまで高いわけではないですが、フラットソールになっているのでかかと着地もしやすく、レースや練習の後半で疲れてきてかかと、ミッドフット着地になっても最後まである程度の推進力、安定感、そしてクッショニングが得られるシューズです。

Zoom fly 4
前作Zoomfly 3

カラー展開・終わりに

白・青・薄緑のカラーリング
黒のカラーリング

以上、いかがでしたでしょうか?前作のZOOM FLY 3がとても良いシューズであったので新作にも期待が膨らみます!!Have a nice run!!
ナイキ公式ホームページ Nike.com
https://www.nike.com/jp/

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