BROOKS ブルックスのクッション系人気シューズであるゴースト13について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなゴースト13について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
日本ではあまり知名度のないBrooksですが、母国アメリカではランニング専門のシューメーカーとしてNo.1のシェアを持っている非常に歴史と人気のあるブランドです。ゴースト、フロー、グリセリンなど様々なシリーズがあり、どれも奇をてらった感じはなくとてもフィット感、安定性が高い信頼のおけるシューズという印象です。このゴーストシリーズはアメリカのランニング専門誌において過去幾度となくクッション系シューズのNo.1シューズとして選出されたこともある、非常に人気と歴史のあるシューズです。これからランニングを始める人から完走を目指す人まで、幅広いビギナーに手放しでおすすめできるシューズです。
基本情報 | |
ブランド | BROOKS ブルックス |
シリーズ | ゴースト |
モデル | ゴースト13 |
タイプ | クッション系 |
重さ | 286g |
ヒールドロップ | 12mm |
対象ランナー | サブ4、完走、初心者、ウォーキング |
新作(2021年発売予定のモデル)のゴースト14の詳細はこちらを御覧ください↓
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
アッパーは2層構造のエンジニアードメッシュになっており、耐久性とホールド感に優れています。履き口部分の生地はとても肉厚でホールド感があります、ヒールカウンターは硬すぎず柔らかすぎずな素材になっています。
ミッドソールの特徴
ミッドソールはDNA LOFTとBioMoGoDNAという2つの素材の一体成型になっています。DNAというミッドソールは、体重が違うランナーが履いても同じようなクッション感や反発感が得られるという、まるでオーダーメイドのクッションのような素材になっています。着地時に硬すぎず柔らかすぎないクッション性があり、地面からの衝撃から足を保護、ダメージを緩和してくれます。また、耐久性に優れており、500~1,000キロ程度の走行であれば問題なくクッション性が持続してくれますので、趣味でランニングする方であれば2,3年は十分に使えるでしょう。
アウトソールの特徴
アウトソールはグリップ力と耐久性に優れたラバーがついています。縦と横に溝が走っており、足の自然な屈曲にフィットしてくれます。全体の屈曲性としては前作の12よりも若干硬めになっていますが、それによってより自然な前への体重移動がしやすい形になっています。また、トースプリング(つま先の反り上がり)があるので地面を最後までしっかり蹴って走りやすいデザインになっています。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ゴースト13を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
BROOKS公式ホームページ
https://www.brooksrunning.co.jp/
(画像は公式HPより引用)