Nike ナイキのクッション系人気シューズであるオデッセイリアクト2フライニットについて気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなオデッセイリアクト2フライニットについて基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
「ふわ・かる・びよーん」というコピーのもとリリースされた前作オデッセイリアクトのバージョン2です。なんと言ってもリアクトフォームの柔らかさと着地の心地よさが売りで、初めてこのシューズを履いたときの衝撃は凄まじかったです。今までのミッドソールEVAフォームはなんだったんだと思うくらい、マシュマロと言うか雲の上に接地しているくらいの優しい感覚です。もちろん全体的に軽量で十分なアーチ構造とアッパーのサポート機能があり走っていてもとても心地の良いランニングシューズです。ミッドソールのリアクトフォームの柔らかいクッション性とスプリング感を感じることができます。
基本情報 | |
ブランド | Nike ナイキ |
シリーズ | オデッセイリアクト |
モデル | オデッセイリアクト2フライニット |
タイプ | クッション系 |
重さ | 232g |
ヒールドロップ | 10mm |
対象ランナー | 完走、ジョギング、初心者、ウォーキング |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
前作からの大きな変更点は、アッパー部分です。部位ごとに異なる素材を使っており、中足部からかかと部分はシンセティック素材でしっかりとした形状になっています。また、前足部はフライニットアッパーが搭載されています。このフライニットアッパーはまるで靴下を履いているかのような足に吸い付くようなフィット感を味わうことができます。ですので、足の踵から中足部はしっかりしたホールド感、そして足先は吸い付くような柔軟性という、ホールド感とフィット感が部位によって異なる仕様になっています。
ミッドソールの特徴
ショック吸収機能と走っている時のエネルギーを反発する弾性機能を備えたポリウレタン系のリアクトフォームが搭載されています。地面についたときの接地感はふわっとマシュマルというかソファの上に着地したような感覚で、その後沈み込んだあと、その弾性によって前にびよーんと蹴り出す感覚です。
かかと部分にはTPUヒールクリップが搭載されており、ヒールストライク・かかと着地時に最も体重がかかる部分への安定性と高いサポート力があります。これによってリアクトのかなりの柔らかさによる足のブレやぐらつきをしっかり抑えてくれ、オーバープロネーション(踵の過度な内側への倒れ込みによる怪我)予防の機能を備えています。
アウトソールの特徴
アウトソール部分は前作から大きな変更はありませんが、今作も軽量でありながら耐久性のあるラバーがアウトソール部分についているため、長い距離を使った後でも一定の耐久性のあるアウトソールになっています。またフラットソールになっており、接地面積が大きいため、リアクトフォームの沈み込むような若干の不安定さをうまく解消してくれます。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非オデッセイリアクト2フライニットを履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
ナイキ公式ホームページ Nike.com
https://www.nike.com/jp/
(画像は公式HPより引用)