Nike ナイキのスピード系人気シューズであるグラビティ2について気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなグラビティ2について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
ナイキの低価格ランニングシューズの一つであるグラビティ2をご紹介します。前作のグラビティ2から特にアッパー素材のホールド感と安定性が増し、さらに履きやすくなった印象です。クッション性はあまり柔らかくなく、硬めの素材感のため反発力・前への推進力が強いシューズですので、長距離のランニングにはあまり向きませんが、短距離やインターバル走などでは活躍してくれるシューズと言えるでしょう。コスパの良いシューズですので部活生や学生にもおすすめできるシューズです。
基本情報 | |
ブランド | Nike ナイキ |
シリーズ | グラビティ |
モデル | グラビティ2 |
タイプ | スピード系 |
重さ | 230g |
ヒールドロップ | |
対象ランナー | サブ3.5、サブ4 |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
前作からアッパー部分の素材感が変わりました。素材自体はトランスルーセントメッシュという同じ素材が使われており通気性の観点では変わっていませんが、前作より硬めな素材感になったため走っているときのホールド感が強化されました。一方で足の自然のねじれや曲がりにアッパーが柔軟に対応してくれる感じではない(フライニットのような柔軟性はない)です。ヒール部分は前作に比べてかなり肉厚な作りになっており、かかとのホールド感が向上しています。また踵部分はせり上がった形状になっていて、アキレス腱周りへの疲労蓄積やストレスを軽減してくれます。前足部やかなり細い・幅の狭い作りになっているため、普段履いているサイズよりもやや大きめを選んだほうが良いかもしれません。
ミッドソールの特徴
ファイロン素材というやや硬めの反発の強い素材が使われています。(ランニングシューズでは珍しい素材です)また、前足部にはAir Zoom ユニットが搭載されておりクッション性と反発性が一定程度あります。スピードを出しやすい素材感なのでインターバル走やレペ走などで使えるシューズです。
アウトソールの特徴
前足部とかかと部分にラバーが強化されていますが、グリップ力が強いわけではなく濡れた路面では少し不安定さ、横滑り感があります。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非グラビティ2を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
ナイキ公式ホームページ Nike.com
https://www.nike.com/jp/
(画像は公式HPより引用)