(最新詳細レビュー)ナイキアルファフライネクスト%2の履き心地・機能・特徴紹介/Review of Nike Air ZOOM Alphafly Next% 2 3.73/5 (10)

Nike ナイキ

Nike ナイキのレース、スピード系人気シューズであるアルファフライネクスト%2について気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなアルファフライネクスト%2について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。

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基本情報

ナイキのスーパーレーシングシューズであるアルファフライネクスト%が進化して帰ってきました。
2021年、22年の箱根駅伝や東京オリンピックなどでも多くのランナーが履いていた、泣く子も黙る業界No.1のレーシングシューズがさらに改良されて2として2022年6月に発売。
前作もほぼ完璧なシューズでしたが、今作はアッパーのフィット感・ホールド感がUPし、ミッドソールはより安定性と前へのスムーズな重心移動をサポートしてくれる設計に変更されました。
前作はヴェイパーフライとよく比較され、多くのランナーは履きこなしやすいヴェイパーフライを選んでいましたが、その点この新作の2はより多くのランナーに履きやすいシューズと言えるでしょう。前作は使いこなすためにはある程度の筋力、体幹、スピードがないと難しいシューズでした。
前作のじゃじゃ馬感、しっかりと着地と体幹を維持しないと左右前後にエネルギーが逃げてしまう感覚がありましたが、今作はより前にエネルギーを推進してくれる、コントロールしやすいシューズになった印象です。
前作同様に反発性に優れたフォームに加えて前足部についた2つのZoom Airポッドが組み合わされ、前へのえげつない推進力が得られます。

良い点・気になる点

良い点・おすすめポイント
  1. 前足部のエアポッドそして、最高反発のZOOMXフォームからの反発力はその他のカーボンシューズに比べて圧倒的です。自己ベストを目指すには最適な一足です
  2. アッパーのホールド感が前作よりも強化され、着地のグラつきやブレがすくなくなりました
  3. かかと部分のアウトソール横幅が広がったことでより着地が安定しました
  4. 前作に比べてドロップが8ミリに高くなったことで(前作は4ミリ)、より前への重心移動がスムーズになりました
  5. 箱根駅伝やニューイヤー駅伝、東京オリンピックでも使用していたランナーが多く、現在最もアスリートから指示されているレーシングモデルの一つです
気になる点・悪い点
  1. ヴェイパーフライと比べるとコントロールのしやすさで言えば依然としてヴェイパーに軍配があがる印象です。ある程度筋力、ランニングの経験があるランナーでないと使いこなせないと思います
  2. ミッドフット、踵着地ですとこのシューズを使いこなすのは難しいでしょう(どちらかと言うとベイパーフライのほうがおすすめです)、ある程度の距離をフォアフットで押して走っていくランナー向けです
  3. シュータンが一体型なので足の甲が少し高いランナーには狭く感じるかもしれません

こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング

このシューズは完全にアスリート向け、競技者向けと言えます。サブ3、サブエガレベルあるいはキロ3分30くらいのペースである程度走れるランナー、フォアフットで走れるだけの脚力があるランナーでないと使いこなせないと思います。もちろん前作に比べて安定性やフィット感が増したため、前作は履けなかったけど今回はチャレンジしたいと思える方もいらっしゃるでしょう。
また、足を高回転で回していくピッチ走法というよりは、フォアでしっかり前に飛んでいくストライド走法の方のほうが向いているでしょう。

前作に比べて前に進む推進⼒が向上し、シューズ全体のホールド感が増しスムーズな体重移動がしやすくなりました。加えてソールの安定感も上がっており、走りやすく進化しています。

パーツごとの特徴

このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!前作との比較も交えながら紹介します。

アッパーの特徴

前作同様ナイキのフライニットFlyknitのアップデートバージョンであるAtomKnitがアッパー素材に使われています。フライニットと比べてかなり繊維の目があらく、硬い、伸縮性は弱い手触りになっています。この特徴は伸縮性がありながら軽量性も通気性もあり、足にピタッとフィットしてくれる感覚が味わえます。
前作同様にシュータンが一体型ですが、アッパーのホールド感は強くなっています、特に履き口、足の甲周りはタイト目になっています。足の甲の部分は前作よりも生地が厚めに作られていたり、かかと部分も内側にパッドが入っているためホールドされたときの圧迫感やストレスは少なくなっています。
シューレースは前作同様ギザギザタイプで靴紐を結んだときにしっかりとロックしてくれます。またシューホールはプラスチックのような硬い素材で補強されています。

新作のアッパーは前作同様のアトムニット、全体的にホールド感が強くなっている
前作
前作

ミッドソールの特徴

軽量で反発力の高いNike ZOOM Xフォームに加えて側面からみてもわかる2つのエアポッド、そして全面にフルレングスで入ってるカーボンファイバープレートが搭載されています。
前作との違いの1つ目はフォームの安定性の向上です。かかと部分がより幅広な設計になっており、着地時のグラつきが少なくなるようになっています。2つ目として前足部のズーム エア ポッドの下にフォームが敷いてあることです。これによってズーム エア ポッドによるエネルギーリターンを向上させたほか、足音を抑えることに成功しています。
3つ目に前への体重移動がよりスムーズに行われるようにドロップが4ミリから8ミリに高くなりました。癖がなくなったことで、より多くの市民ランナーに使いやすく進化したと言えます。


走り方としてはフォアフットで着地することによって、エアポッドとカーボンプレートが潰れ、それが戻ったときに力強い前への推進力を得ることができます。また、外から見るとわかりにくいですが、エアポッドは2つ入っており、そのため着地したときにエアぼっどが横にぐにょっと広がりやすい設計になっています。

新作はドロップが8ミリに増加、さらにエアポッドの下にもフォームが敷いてあり反発力UP
前作
かかと部分のミッドソールは中央がえぐれている

アウトソールの特徴

前作同様にアウトソールは前足部と踵部分が完全に別れており、前足部に強化されたラバーがついてあります。ひと目見ただけでわかるいかにもフォアフットしてくださいと言わんばかりのアウトソールになっています。
前作からの進化としては、前足部のラバーがより薄く耐久性、トラクションに優れたものに変更したため、濡れた路面やコーナーリングにも対応しやすくなっています。

新作はアウトソールのラバーが強化、さらにかかと部分の幅がより広くなった
前作

終わりに

以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非アルファフライネクスト%を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
ナイキ公式ホームページ Nike.com
https://www.nike.com/jp/

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