HOKAONEONE ホカオネオネのクッション系人気シューズであるボンダイ8について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなボンダイ8について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
ボンダイのランニングシューズシリーズの中で最もクッション性に優れたマックスクッションモデルであるボンダイが前作から2年の歳月を経て進化して帰ってきました。
特徴はなんと言ってもマシュマロのような軽くてクッション性がある、まるでソファーの上を歩いているような履き心地のクッション。そして幅広のアウトソールによる絶対的な安定性。今作は、クッションの性能がUPしただけでなく、より軽量になっており、これからランニングを始めたい人にとって、あるいはシリアス市民ランナーのリカバリージョグ用のシューズとして最高の一足です。
デザイン性も高く、若者の間ではカジュアルシューズとして、また立ち仕事の多い方のデイリーユースとしても使えるシューズです。
基本情報 | |
ブランド | Hokaoneone ホカオネオネ |
シリーズ | ボンダイ |
モデル | ボンダイ8 |
タイプ | クッション系 |
重さ | 303g |
ヒールドロップ | 4mm |
対象ランナー | 完走、ジョギング、初心者、ウォーキング、普段履き |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!前作7との比較も交えながら紹介します。
アッパーの特徴
前作からアッパーのデザインが変更され、よりシームレスな足当たりの良い仕様に進化しました。もちろん、快適さ、ホールド力、通気性のバランスは高く、足をしっかりと包み込んでくれます。特にかかと周りの履き口はとても肉厚で着地時に横ブレがないように足全体をしっかりとホールドしてくれます。
ホカオネのランニングシューズ全般に搭載されているオープンエンジニアードメッシュにより靴内の通気性と快適性を発揮してくれます。足の前面部は比較的ゆったり作られているので、窮屈感はほとんどないと思います、結果として長時間履いていてもストレスは少ないです。しかしながらホカのランニングシューズは全体的に足形(ラスト)が細身なので、その点少し気をつけたほうがいいでしょう。
足首周りは肉厚で形状記憶素材のためしっかりとフィットしながらホールドしてくれます。また、ヒールカウンターも搭載されているため動いていてもしっかりと踵がついてくる、フィットする感覚が味わえます。
ミッドソールの特徴
全面にコンプレッションEVAミッドソールというマシュマロのような軽くてクッション性の高い素材が搭載されています。2年前に搭載されているミッドソール素材よりも、より軽量でソフト感のある素材に進化しています。
また、ホカオネの最大の特徴であるメタロッカーテクノロジー(踵とつま先部分が削ぎ落とされて全体として弓状のアーチになっている)によって、初心者ランナーや普段の歩行の際に踵から着地しても自然と前にコロンと、省エネで前に進んでくれます。
アウトソールの特徴
前作同様にアウトソールは非常に幅広な形状になっておりどこから着地しても安定感があり横ブレが少ない設計になっています。軽量化のためにラバーの貼り付けられている場所は最小限になっていますが、耐久性としては十分あります、500キロ程度は余裕で走れるシューズです。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ボンダイ8を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
HOKAONEONE公式ホームページ
https://www.hokaoneone.jp/