ニューバランスのクッション系人気シューズである880 v12(FRESH FOAM 880 v12)について気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなフレッシュフォーム880 v12についてアッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
ニューバランスのランニングシューズの中で最も初心者向けのマックスクッションシリーズが880シリーズです。1080というプレミアムな安定性・クッション性に優れたシューズのスタンダード版で誰にでもおすすめできるシューズです。
優しい・包み込むようなクッショニングを提供するFRESH FOAM Xを採用したソールに、抜群のサポート性とストレッチ性を発揮するエンジニアードHYPOKNITアッパー、足にやさしくフィットするウルトラヒールを組み合わせ、フルマラソンからLSDランまで快適にサポートします。
880は1080と異なり、前足部は硬めの安定したミッドソール、かかと部分は柔らかいソールになっている二層構造になっています。ソフトな接地感がありつつも安定性があるためウォーキングなどでも使いやすいシューズになっています。
基本情報 | |
ブランド | New Balance ニューバランス |
シリーズ | 880 |
モデル | 880 v12 |
タイプ | クッション系 |
重さ | 320g |
ヒールドロップ | 8mm |
対象ランナー | サブ4、完走、初心者、ウォーキング |
プレミアムモデルのフレッシュフォーム1080 v12のレビューはこちら
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
ダブルジャガードメッシュが使われています。ランニング中に足に負荷がかかりやすい部分への補強がしっかりと施されており、足のホールド感が高く、ストレスを感じにくい快適なアッパーになっています。
また一体成型のブーティ構造のためソックスを履いたような気持ちの良い足あたりです。前作よりもアッパー全体の通気性と軽量性が増しています。さらに中足部の両サイドのNの文字が前作よりも大きくなっているため、中足部のホールド感、ロック感は少し増しています。
さらに1080と同様、かかと部分がアキレス腱に当たらないような形状になっており、かかと着地から蹴り出しまでのかかとへのストレスが少なくなっています。
ミッドソールの特徴
硬さの異なるFresh Foam Xコンパウンドが2層構造になっています。
前足部から踵はクッション性に優れた素材、前足部下層を反発性に優れた構造にすることで、接地時は柔らかく、安定し、蹴りだし時は弾む反発でスムーズな走行をサポートしてくれます。
1080の方はかなり柔らかくソフトな着地感ですが、こちらの880はより安定性が高く蹴り出しもしやすいは着心地になっています。
アウトソールの特徴
アウトソールは、全面にブラウンラバーという比較的厚めのラバーが施されています。グリップと耐久性に優れたラバーです。
フラットソールのため安定した着地ができますし、踵着地でもミッドフットでも着地しやすいデザインです。全体的にロッカー構造(ゆりかごのように前に揺れる構造)になっているため、走っていて着地から蹴り出しまでのスムーズな重心移動をアシストしてくれます。
かかと着地のランナーでもスムーズなランニングができるようになっています。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非880 v12を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
(画像は公式HPより引用)