アディダスのレース、スピード系人気シューズであるアディゼロRC4について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなアディゼロRC4について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
Adizero Japanアディゼロジャやパンよりも更に軽く、スピード系のトレーニングにおすすめの一足。クッション性のあるBOOSTブーストフォームではなく、軽量で反発性が高い、やや硬めのソールであるLIGHTSTRIKEライトストラクが全面に採用されているため、その分スピードが出しやすいモデルになっています。
軽いLightstrikeクッショニングを搭載と、アウトソール面のサポート機能であるTORSION RODSがキビキビと弾むような推進力をもたらし、フィニッシュラインまでペースを落とさず走り抜けるのをサポートしてくれます。中距離ランナーだけでなく、初心者やその他スポーツをやっている方のトレーニングシューズとして癖のない万能なシューズになっています。
また、定価が1万円未満と、部活性のお財布にも優しいコスパの良いシューズです。」
基本情報 | |
ブランド | アディダス |
シリーズ | アディゼロ |
モデル | アディゼロRC4 |
タイプ | レース、スピード系 |
重さ | 230g |
ヒールドロップ | 8mm |
対象ランナー | サブ3、サブ3.5、サブ4 |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!前作のRC3との比較も交えながらご紹介します。
アッパーの特徴
新作ではライトメッシュアッパーという、より軽量なアッパー素材に変わっています。もちろんホールド感は高く、中足部に足の甲全体をサポートする補強材が入っています。また、かかと部分も肉厚なパッド感のある素材になっているため安心して履くことができます。
さらに足先部分もエナメル質に補強されているので耐久性もUPしました。触ってみるとわかるのですが補強素材が圧着されているため非常に耐久性に優れているため部活生が日々の練習でガンガン履いてもすぐには摩耗しない、くたらない強固な作りになっています。
ミッドソールの特徴
ミッドソールは軽量性と反発性重視のLIGTHSTRIKEが搭載されています。このLIGHTSTRIKEは一般的なランニングシューズに使われているEVAフォームよりも40%も軽い素材です。一方でアディダスの他のランニングシューズシリーズに使われているBOOSTブーストフォームより硬く反発力があることが特徴です。カーボン入りのシューズやクッション性重視のシューズとは異なり、一般的な柔らかさ・硬さのソールなので誰にでも癖なく使いやすいフォームです。
アウトソールの特徴
前作のラバーはしっかりと凹凸がありロードを掴んでくれるようなラバーでしたが、今作ではBOSTON10のラバーのような、よりフラットなラバーになりました。さらに、前足部のラバーが中足部まで範囲が増えているため、ミッドフットで着地したときでもしっかりと地面を捉えてくれる感覚が増しました。
このラバーはADIWEARという独自のラバーになっていて、他のアディダスのランニングシューズに使われているCONTINENTALコンチネンタルラバーよりはややグリップ力と耐久性は低いですが軽量性が重視されています。
また前作同様に中足部にアシックスの他のランニングシューズにも搭載されているTORSION SYSTEMが搭載されており、スピードをだしても足のねじれやグラつきを抑制してくれる機能があります。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非アディゼロRC4を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
adidas公式ホームページ
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