Nike ナイキのクッション系人気シューズであるペガサス37について気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなペガサス37について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
Nikeの定番シリーズのペガサスシリーズの37代目のランニングシューズ。普段のランニングやデイリートレーナーにとって使いやすい一足。スピード系からゆっくりのイージーペース系まで幅広いペースのランニングでもオールマイティに対応可能で、今回から導入されたリアクトフォームで前作からさらにクッション力を強化されています!
基本情報 | |
ブランド | Nike ナイキ |
シリーズ | ペガサス |
モデル | ペガサス37 |
タイプ | クッション系 |
重さ | 255g |
ヒールドロップ | 10mm |
対象ランナー | サブ3.5、サブ4、完走、初心者 |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
今作から新しいアッパーである耐久性の高いトランスルーセント素材が採用されており、より軽量で通気性の高いメッシュフォームになっています。縫い目もほとんどないため足を入れたときのフィット感がとても心地が良いです。
中足部には前作とことなりスエード素材のミッドフットバンドが搭載されこれにより、アッパーが足全体をフィットするような履き心地に加えて、シュータン部分は左右非対称の形でうまく足に食い込むというかフィットするような形状になっており、さらに薄く作られているので足の甲周りのフィット感が高くなっています。また、かかと部分は前作と比べて少し深めになっておりしっかりホールド感もあります。ただし前作と同様にアキレス腱に履き口が当たらないように外側に反った形状になっています。
ミッドソールの特徴
今作からミッドソールにNike独自のリアクトフォームが採用されました。リアクトフォームはふわっとびよーんと反発してくれるような少し沈み込んで反発してくれるようなフォームです。軽いのですが高い耐久性とクッション性があります。前作のペガサス35や36では一般的なランニングシューズに搭載されているEVAフォームが使われていましたが、今作のReactリアクトフォームはより反発性に優れたフォームになっています。また、前作まではミッドソール全体に配置されていた空気の入ったエアポッドが、今作では前足部だけになっており、さらにその厚さが従来の2倍になっているためフォアフットやミッドフットで着地したときにしっかりと足への衝撃を和らげてくれます。
結果としてミッドソール部分はこれまでと比べてよりクッション性があり、特に前足部のスプリング感、反発力が感じられると思います。
アウトソールの特徴
アウトソール部分のラバーのグリップ力は高く多少の濡れた路面でも安心して走ることができます。
また、従来どおりワッフル形状のアウトソールになっているラバーの耐久性は非常に高く多少のロングランを重ねても大きく摩耗することはありません。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ペガサス37を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
ナイキ公式ホームページ Nike.com
https://www.nike.com/jp/
(画像は公式HPより引用)