asics アシックスの安定系人気シューズであるGT-2000 9について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなGT-2000 9について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
GT-2000シリーズは全世界のランナーに愛されているセーフティクッショニングモデルで、安定性、フィット性、クッション性さらに今作では前作から大きく軽量化されたことによってスピードにも乗りやすい、まさにオールマイティにランニング・トレーニングで使えるモデルになっています。
基本情報 | |
ブランド | asics アシックス |
シリーズ | GT-2000 |
モデル | GT-2000 9 |
タイプ | 安定系 |
重さ | 281g |
ヒールドロップ | 10mm |
対象ランナー | サブ4、完走、初心者、ウォーキング |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
アッパーが一体成型(シームレスメッシュ)になっており縫い目が少なく、軽量で高いフィット感を兼ね揃えています。また、メッシュも前作の2000 8と比べてより柔らかくフィット感の高い素材になっています。アッパーの軽量化に伴って2000 8と比べて10g程度軽くなっています。
ミッドソールの特徴
GELがかかと部分と前足部の2箇所に搭載されているのに加えて、GEL Kayanoよりも軽いFlyteFoamが使われています。前作の2000 8と異なる足型(ラスト)をもとにデザインされたため、比較的前足部にゆとりがありつつ、中足部はしっかり密着感があり日本人の足型によりフィットした形になっています。
中敷きと踵部分(中底)にオーソライトという素材が使われており、柔らかい履き心地を感じることができます。アシックスの十八番である、踵の内側にDYNAMIC DUOMAXが搭載されており内側部分がやや固くなっていることで、着地時に踵が内側に入らない(オーバープロネーションという怪我の予防)ような設計になっています。着地のぐらつぎが軽減されることによって怪我の予防につながります。
アウトソールの特徴
アウトソールの前足部と踵部分の間にトラスティックという素材(プラスティック)が搭載されており、足のねじれを軽減して疲労や怪我を抑えてくれます。このトラスティックはGEL Kayanoよりもより簡易的なものになっているため、より軽量になっています。
アウトソールの全部にノッチが細かく入っており、複数のラバーが独立した構造になっているため接地時に足の自然な曲がりにフィットしてくれます。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非GT-2000 9を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
アシックス公式HP
https://www.asics.com/jp/ja-jp/
(画像は公式HPより引用)