asics アシックスのクッション系人気シューズであるエボライドについて気になっている方多いのではないでしょうか?そんなエボライドについて基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
2020年2月に発売されたアシックスのライドシリーズ3兄弟の三男坊のエボライド、3つ(グライドライド、メタライド、エボライド)の中で最も軽量でスピードの出しやすいモデルです。そして、なんと言っても市民ランナー思いの超コスパの良いランニングシューズです、定価は10,000円代でしたが今では一部のECサイトなどでは6,000円代で購入することも可能です。シリーズのコンセプト「楽に長く走る」というのはしっかり継承しつつも、市民ランナー(サブ3,4レベル)を対象とした、前作2つとは少しシリアス度の増した、トレーニング向けのシューズと言えるでしょう。
基本情報 | |
ブランド | asics アシックス |
シリーズ | エボライド |
モデル | エボライド |
タイプ | クッション系 |
重さ | 258g |
ヒールドロップ | 5mm |
対象ランナー | サブ3、サブ3.5、サブ4 |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
アシックス全般のランニングシューズに言えますが、クセがなく、日本人の足に合ったデザイン、素材のため足を入れたときのフィット感がとても良いです。またメッシュ素材のため靴の中をドライにしてくれる通気性を発揮してくれます。
ミッドソールの特徴
ミッドソールはアシックスの独自の軽量でありながら反発性のあるFlyteFoamプロペルが搭載されています。また、アシックスのランニングシューズ全般にこちらも搭載されている、ガイドソールテクノロジーによって、衝撃を吸収し足へのダメージを軽減してくれます。また、横から見たときに弓のようなカーブ(つま先にかけてせり上がっている)になっていることからもわかるように、足首関節やふくらはぎの走行時のエネルギー消費を押さえて、より楽にはしることができます。
ミッドソールの足をついて接地したときのナチュラルで足離れがよいです。カーボンプレートシューズと違って、カーボンが入っていないのでカーボンを体重で潰して/しならせてその反発で前に進むという感覚ではなく、クッション自体がぐっと沈み込んでその反発ではねてくれるという感覚です。
アウトソールの特徴
かかと部分にはAHARプラス、中~前足部にはAHAR素材を使用しております。これは、衝撃のかかりやすい踵の耐久性が高く、一方足の自然な曲がりにもフィットしてくれるやや柔らかいAHAR素材となっています。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非エボライドを履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
アシックス公式HP
https://www.asics.com/jp/ja-jp/
(画像は公式HPより引用)