Under Armourアンダーアーマーの安定系人気シューズであるチャージドローグ2について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなチャージドローグ2について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
ランニングではあまり知名度のないアンダーアーマーですが、バスケットボールやサッカー、アメリカンフットボールなどのシューズやウェア界では徐々にそのシェアを上げつつあります。スタイリッシュなデザインとブランド力、そして確実に進歩しつつある技術力、それでいてコスパの良いアイテムが多い印象です。
このチャージドローグ2はアンダーアーマーのランニングシューズの中でも人気が高い、初心者向けの安全第一・セーフティモデルシューズです。足幅のレパートリーが多いので自分に合う足幅シューズを探しているランナーさん、これから走り始めたい方、サブ4、完走を目指して走っている方におすすめできる一足です。
基本情報 | |
ブランド | Under Armour アンダーアーマー |
シリーズ | チャージドローグ |
モデル | チャージドローグ2 |
タイプ | レース、スピード系 |
重さ | 279g |
ヒールドロップ | 8mm |
対象ランナー | サブ3.5、サブ4、完走、初心者、普段履き |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
軽量なダブルエンジニアードメッシュの生地になっており通気性が良いです。かかと部分の履き口の生地がしっかりとしており、ヒールカウンターも硬めの素材になっているため安定感、ホールド感が高く、足のブレやグラつきが抑えられ疲労軽減や怪我防止に繋がります。
シュータンは厚めの生地になっているため紐を強く結んだときにも足の甲へのストレスや締めつけ感は少ないです。トーバンパー(爪先部分の補強)もしっかりしているので耐久性や靴の中での足の余計なブレが少なくなっています。
ミッドソールの特徴
チャージドクッショニングという独自のクッション素材が搭載されています。これは2つの異なる硬さの素材(ソフトとハードの2種類の素材)で構成されており、着地の衝撃によって反発性が変化する素材です。ペースの速いうちはしっかりと前への強い反発・推進力を生み出してくれ、ペースがゆっくりなときはしっかりと足への衝撃を緩和してくれる優しいクッション力を発揮してくれます。
前足部とかかと部分で若干クッショニングの質感が異なっており、かかと部分は柔らかく足へのダメージを吸収してくれ、前足部は蹴り出しの際の力を生み出す瞬間をサポートする反発を生み出してくれます。
アウトソールの特徴
ソリッドラバーアウトソールが接地の際に強い衝撃や摩擦がかかる部分に貼り付けられており、しっかりとしたグリップ力と耐久性があります。縦横の溝もしっかりしているので足の自然な屈曲にソール全体が柔軟にフィットしてくれます。また、フラットソールになっており、接地面積が広めに作られているので踵着地でもミッドフットでも安定してブレがすくなく着地することができます。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非チャージドローグ2を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
(画像は公式HPより引用)