Nike ナイキのレース、スピード系人気シューズであるエアズームテンポネクスト%について気になっている方多いのではないでしょうか?このページではそんなエアズームテンポネクスト%について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
テンポネクスト%はペガサスターボ2(ペガター2)の代替となる、アルファフライネクスト%をレース本番で履きたいランナー向けのランニングトレーニングシューズ・導入シューズです。ただ、その性能の高さ(高い反発、軽量、スピード感)と比較的高価過ぎない価格帯であることから、市民ランナーにとっては十分レースでも使えるランニングシューズと言ってもいいのではないでしょうか。
基本情報 | |
ブランド | Nike ナイキ |
シリーズ | ネクスト% |
モデル | エアズームテンポネクスト% |
タイプ | レース、スピード系 |
重さ | 252g |
ヒールドロップ | 10mm |
対象ランナー | サブ3、3.5、アスリート |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
弾力性と柔軟性のあるシースルーのようなフライニットと合成素材が合わさったアッパー「アトムニット」と呼ばれる新開発の素材になっており、しっかりと足に吸い付いてフィットしてくれます。このフライニットと比べると、アトムニットの特徴はやや固めの素材のためスピードを出したときの足のグラつきを抑える働きがあることと、水を吸わない素材になっているため雨のときでも足が重くなることがないことです。アッパーの内側素材はスエード記事になっており足のぐらつきや緩みを抑えてくれます。
ヒール部分のアッパー素材はシースルーにはなっておらずかかとをしっかりと固定してくれます。また、非対称の編み構造によって、足全体をしっかりと固定してくれます。
ミッドソールの特徴
前足部にはナイキズームXフォームとエアポッド、さらにかかと部分にはリアクトフォーム、さらに合成素材のプレートが搭載されており、フォアフット、ミッドフットで一定の早いスピード(キロ4分)で走ると反発力と推進力がとても感じられます。このプレートはカーボンよりも柔らかな素材になっており足へのダメージも、カーボン入りシューズよりも優しいのが特徴です。
アウトソールの特徴
高い耐久性のラバー素材で強いグリップ力があります、数百人以上のランナーのデータを分析して生まれたデザインになっています。フラットソールではなく、前足部とかかと部分が別れた設計になっていますが、両方の部分にラバーが強化されています。アルファフライは前足部のみにしかラバーがついていないためあくまでフォアフット走法のランナー向きですが、このテンポネクストは足が疲れて来た時にヒールやミッドフットで着地した際の安定性がある作りになっています。またアルファフライに比べて踵部分と前足部の横幅は広めに作られているため、より安定性が高いシューズになっています。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非エアズームテンポネクスト%を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
ナイキ公式ホームページ Nike.com
https://www.nike.com/jp/
(画像は公式HPより引用)