アディダスのレース、スピード系人気シューズであるアディゼロRC3について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなアディゼロRC3について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
Adizero Japanアディゼロジャやパンよりも更に軽く、スピード系のトレーニングにおすすめの一足。クッション性のあるBOOSTブーストフォームではなく、軽量で反発性が高い、やや硬めのソールであるLIGHTSTRIKEライトストラクが全面に採用されているため、その分スピードが出しやすいモデルになっています。
基本情報 | |
ブランド | アディダス |
シリーズ | アディゼロ |
モデル | アディゼロRC3 |
タイプ | レース、スピード系 |
重さ | 210g |
ヒールドロップ | 10mm |
対象ランナー | サブ3、サブ3.5、サブ4 |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
通気性に優れたメッシュアッパー素材が搭載されています。触ってみるとわかるのですが補強素材が圧着されているため非常に耐久性に優れているため部活生が日々の練習でガンガン履いてもすぐには摩耗しない、くたらない強固な作りになっています。
ミッドソールの特徴
ミッドソールは軽量性と反発性重視のLIGTHSTRIKEが搭載されています。このLIGHTSTRIKEは一般的なランニングシューズに使われているEVAフォームよりも40%も軽い素材です。一方でアディダスの他のランニングシューズシリーズに使われているBOOSTブーストフォームより硬く反発力があることが特徴です。カーボン入りのシューズやクッション性重視のシューズとは異なり、一般的な柔らかさ・硬さのソールなので誰にでも癖なく使いやすいフォームです。
アウトソールの特徴
ラバーはしっかりと凹凸がありロードを掴んでくれるグリップ力があります。このラバーはブローンラバーという軽量な素材になっていて、他のアディダスのランニングシューズに使われているCONTINENTALコンチネンタルラバーよりはややグリップ力と耐久性は低いですが軽量性が重視されています。また中足部にアシックスの他のランニングシューズにも搭載されているTORSION SYSTEMが搭載されており、スピードをだしても足のねじれやグラつきを抑制してくれる機能があります。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非アディゼロRC3を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
adidas公式ホームページ
https://shop.adidas.jp/running/
(画像は公式HPより引用)