BROOKS ブルックスのスピード系人気シューズであるレビテイト4について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなレビテイト4について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
日本ではあまり知名度のないBrooksですが、母国アメリカではランニング専門のシューメーカーとしてNo.1のシェアを持っている非常に歴史と人気のあるブランドです。ゴースト、フロー、グリセリンなど様々なシリーズがあり、どれも奇をてらった感じはなくとてもフィット感、安定性が高い信頼のおけるシューズという印象です。
このレビテイトというシリーズは、ブルックスのスピード系とクッション系のちょうど中間のエナジャイズモデルで、ほどよいクッション感と高い反発力・推進力をもつミッドソール素材であるDNA AMPが使われていることが特徴です。これによって、ゆっくりとしたジョギングからテンポアップしたいときまで幅広いランニングで使うことができるシューズになっています。また、ナイキのフライニットのように、伸縮性の高いニット素材がアッパーに使われており靴下を履くかのような高いフィット感と気持ちの良い履き心地が味わえます。
基本情報 | |
ブランド | BROOKS ブルックス |
シリーズ | レビテイト |
モデル | レビテイト4 |
タイプ | スピード系 |
重さ | 292g |
ヒールドロップ | 8mm |
対象ランナー | サブ4、完走 |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
最先端の3Dサーキュラーニット技術を使い、各部位に必要な機能にあわせて編み方まで変えたこだわりのフィットニットアッパーが使われています。前作から 外観デザインも刷新されて通気性と履き心地を高めるために編み方を改良されています。
靴下のように柔らかく、フェイクスェードパッドとのコンビネーションで、足を優しくしっかりホールドします。 踵部、シュータンに人工スエードパッドを採用し、柔らかでクッショニング感のあるウレタンパッドが 踵、足首部分を保護し、足当たりを軽減します。
ミッドソールの特徴
ブルックス史上最高の反発力をもつ素材、DNA AMPをミッドソールに塔載サれています。この素材は、硬い素材であるシルバースキン(TPU)で柔らかいDNAAMPをパックすることで、 接地、蹴り出しの反発力、地面反力のエネルギーロスを少なくして推進力へと変換してくれるミッドソールです。
アウトソールの特徴
アウトソールはフラットソールになっており、耐久性・トラクションの高いラバーが全面に採用されています。このラバーには無数の溝が入っていますが、これは着地から蹴りだしまでの重心移動をスムーズに促し、高反発力をロス無く加速に変え、爆発的な推進力を生み出すデザインになっています。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非レビテイト4を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
BROOKS公式ホームページ
https://www.brooksrunning.co.jp/
(画像は公式HPより引用)