Mizunoのクッション系人気シューズであるウェーブスカイライズ2について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなウェーブスカイライズ2について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
「一歩、一歩浮き上がるような走り」というキャッチコピーのウェーブスカイライズが2021年2月に発売されました。このキャッチコピーの通り、非常にクッション性に優れたモデルで初心者、これからランニングを始めたい方にピッタリのモデルです。
今作のスカイライズ2では、ミズノの新しいミッドソールクッション素材であるMIZUNO ENERGYという従来のものよりも軽量で反発性に優れた素材が全面に使われているので、浮くような高いクッション性と反発性、そして安定性が備わっており、ランニング初心者でも安心して楽しく快適に走ることができます。
基本情報 | |
ブランド | Mizuno ミズノ |
シリーズ | ウェーブスカイライズ |
モデル | ウェーブスカイライズ2 |
タイプ | クッション系 |
重さ | 290g |
ヒールドロップ | |
対象ランナー | 完走、初心者、ウォーキング |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
アッパーは通気性の高いエンジニアードメッシュが使われています。縫い目の少ないシームレスな設計なので履き心地がとても良いです。高い通気性とフィット感があります。またヒールカウンターが固くしっかりしており、履き口まわりの生地も厚いので踵着地でも足がブレずに安定して接地することができます。
ミッドソールの特徴
ミッドソールは全面にMizuno energyという従来のミッドソール素材に比べて柔軟性が約17%、エナジーリターンが約15%向上した新素材が使われています。
また、2層の異なる硬さのミッドソール材を波形状に重ねたフォームウエーブをかかと部に搭載し、着地時の安定性を向上しています。また、非常に柔らかく高い反発性を持つXPOPを内蔵し、より高いクッション性と反発性を生み出す設計になっています。
結果として全体的に、接地時の柔軟性と安定性を両立しつつも反発性を兼ね揃え、ふわふわした走り心地を実現するクッショニングモデルになっています。
アウトソールの特徴
アウトソールはラバーが全面に貼られており耐久性とグリップ力が高くなっています。また縦と横にガイダンスライン、溝があり体重をしっかりと前に運んでくれるガイド感があります。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ウェーブスカイライズ2を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
MIZUNO公式ホームページ
https://www.mizuno.jp/running/
(画像は公式HPより引用)