ナイキのレース、スピード系人気シューズであるズームライバルフライ2について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなズームライバルフライ2について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。
基本情報
前作から大きくアップデートされた軽量性とやさしい履き心地、前足部のZoom Airズームエアユニットによって反発性も兼ね揃えたスピード系のトレーニングシューズです。定価よりもかなりお安く手に入るところも多く、この機能性の高さの割に非常にコスパの良いシューズです。
基本情報 | |
ブランド | Nike ナイキ |
シリーズ | ライバルフライ |
モデル | ライバルフライ2 |
タイプ | レース、スピード系 |
重さ | 207g |
ヒールドロップ | 8mm |
対象ランナー | サブ3、サブ3.5、サブ4 |
良い点・気になる点
こんな人におすすめ・使える場面やトレーニング
パーツごとの特徴
このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!
アッパーの特徴
アッパー素材はエンジニアードメッシュが採用されており、前作のライバルフライ1に比べてやや柔らかめのフィット感のあるような素材になっています。その特徴はなんと言っても軽量性と耐久性、そして通気性です。シューホール周りには薄い軽量な補強材がついており、靴紐をギュッと締めたときもしっかりとホールドしてくれます。シュータンは前作はハート型でしたが、今回はその角度がややなだらかになっており、足首周りへのフィット感が上がり、全体として素足で走っているかのような快適性を演出してくれています。また、内側にはフィットバンドが搭載されており足の甲周りを包み込んで安定性を演出してくれます。ヒールカウンターは硬めの素材感になっており着地時の踵周りの安定性、ホールド感は高くなっています。アッパーには他にも大きな特徴があり、シューレースが非対称な位置、サッカーのスパイクのような斜めの位置にあり、これによって紐を強めに締めても足の甲へのストレス・負担感が少ない設計になっています。
ミッドソールの特徴
ミッドソール素材はクシュロン素材になっており軽量で反発性のある素材になっています。質感としてはリアクトフォームなどと比べるとクッション性は低いですが、前足部の内部に前作同様にZoom Airズームエアが搭載されており、高いクッション性と反発性を発揮してくれます。
アウトソールの特徴
アウトソールとミッドソールにはフレックスグループと呼ばれる溝が入っており、これにより蹴り出しの時の足の自然な曲がり、屈曲にフィットしてくれ、自然な蹴り出しをサポートしてくれます。またアウトソールにはウェーブ型の小さなラグが入っており、しっかりとグリップしてくれます。また、非常に耐久性が高いラバーになっているので部活生がガンガン日々の練習で使うにはおすすめできるシューズです。
終わりに
以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非ズームライバルフライ2を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!!
ナイキ公式ホームページ Nike.com
https://www.nike.com/jp/
(画像は公式HPより引用)